メンテナンス教室

8ミリや10ミリのアーレンキーなんか、いつ使いますの?

ホーザン W-110

自転車をメンテナンスするときに一番使う工具って、文句なしにアーレンキーでしょう。

サドルの上げ下げ、ハンドルやステムの調整、取り付け、ディレイラーやブレーキレバーの取り付け、サドルの取り付け、ボトルケージの取り付けなどなど、まさに自転車メンテナンスのキングオブツール

サドルバッグの中に入れておく緊急用の携帯工具は別として、自宅でも自転車をメンテナンスする方であれば、上のように1本1本独立して、ホルダーに収まったタイプのアーレンキーをお持ちではないでしょうか。

もちろん私も持っています。ホーザン W-110です。

他にも多くのメーカーからこのタイプのアーレンキーが発売されていますが、ちょっとホーザンW-110 と違います。

何でしょう?

 

8mmや10mmのアーレンキーが付いていることです。

 

そこで私は思います。

 

そんなサイズいつ使うの?

 

8mmはかろうじて一部のペダルで使いますよ。でもその出番といえば、4mmや5mmとは比べ物になりません。10mmだともっと出番が少ない。一部のクランクの着脱と、リアハブのフリー体を抜くとき位でしょうか。同じく4mmや5mmとは比べ物になりません。

8mm10mmが必要なパーツを持っていなければ、必要ない。なのにセットで付いてくる。

これってどう?

いつか使うかも知れないときの為に、持っていたらいいじゃないという考えもあります。でも自転車屋でもないのに、そんな工具を持っておく必要があるのかと。しかもホルダーにセットされているので、ちょっと5mmを手に取ろうとしたときにも、いちいち付いてくる。

 

8mm10mmの工具って重たいし、大きい。工具箱の中でもかさばります。取り出すのにいちいち重たい。8/10mmが無ければ軽いのに。

実際一番使うのって、4/5/6mmですもんね。3mmは一部のボトルケージ台座と、リアディレイラーのプーリーをはずすときくらいでしょうか。

 

同様に大抵セットされている1.5mmや2mmのアーレンキー。コチラは小さくて軽いが為に、邪魔と感じることはありません。小さいことで得しています。

どうしても8mm10mmが必要ならば、別で持っていたほうがいいと思います。例えばシマノの上級グレードのペダルの着脱には8mmが必要です。それなら別にこの工具とか。

10mmのアーレンキー

シマノプロ ペダル 8mmアーレンキー

 

私の知る限り、セット物で8mm10mmを省いたアーレンキーは、上で紹介したホーザンW-110と、

グランジ アーレンキー

giza

 

くらいでしょうか。だから貴重。でも本当に使いやすいのは、これらではないでしょうか。

 

使わないなら、ホルダーからはずしておけばいいじゃないというご意見、ごもっとも。でもどうもそれって美しくないように思うんです。無くしたみたいで。

いろいろな意見があるかと思いますが、私がオススメするのは、実際に使う機会のあるサイズだけがセットされた、アーレンキーセット、「ホーザン W-110」です。

もっと安いアーレンキーセットは沢山ありますが、使用頻度の高さ、工具としての精度の高さでいうと、「ホーザン W-110」 これで決まりです。

 

 

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