第8回ワールドサイクル＆ベックオンカップ2014、無事終了いたしました。ご参加していただいたライダー達、応援のご家族ご友人の皆様、ありがとうございました。

2～3日前までは少し雨が降りそうな天気予報でしたが、当日は快晴。皆さんよっぽど日ごろの行いがよいのでしょうね。大きな怪我も泣く、無事終えることが出来ました。

早速滋賀車連のホームページにリザルト（レース結果）が発表されております。是非チェックしてみてください。

当ブログでは、皆さんの有志を画像でご紹介したいと思います。それぞれの画像をクリックしていただくと、別サイト（Flickr　フリッカー）で全画像をご覧いただくことができます。

その1　表彰式

プレゼンテーターは世界の三船雅彦プロ。気さくさは半端ありません。本場ヨーロッパでプロ選手として戦ってこられ、今もまだブルベで戦う三船プロから受け取る賞状と握手の重みを忘れないでくださいね。

その2　大抽選会

入賞者への賞品と、大抽選会の賞品総額合計で250万円以上！　日本一賞品が豪華な自転車レースかもしれないという噂があるとかないとか・・・・・

自転車8台、フレーム3本、ローラー台やタイヤ10本セット、ウェアーセット、サングラスセット、ケミカルセット、バッグ、サイクルスポーツ＆バイシクルクラブ1年分など、マジヤバイ・・・・

その3　個人タイムトライアル

関西の近場でタイムトライアル競技はなかなか少なく、自慢のTTバイクの実力を思う存分発揮できる場所が無い？　なんて方には、ワールドサイクル＆ベックオンカップ。

コースは短くっても、タイムトライアルの醍醐味は十分満喫できますよ。

その4　親子トロッフェバラッキ　（今回初登場）

今回初開催のこの種目、実は私岩田が今回ねじ込んだ種目。私も息子が小さな頃から一緒にスポーツバイクを楽しんでいます。レースもロングライドも何度も行きました。そして昨年中1の息子とトロバラ走ってみたんです（パナレーサーカップinクレフィール湖東で初めての親子タイムトライアル）。

これがなんとも感無量なんです。息子がタイヤ1本分の距離から遅れないように、何度も何度も後ろを振り返り、声を掛け合って最速を目指す。タイムや順位なんてどうだっていいんです。ついつい初めて自転車に乗った時の息子の姿を思い出してしまいました。

これから確実に親父を追い抜いていくであろう息子の前を引いてあげられるなんて、一生の内でほんの数年。親父としてこれ以上贅沢な時間は無いでしょう。今年は7組のエントリーでしたが、来年度はきっともっと増えると思いますよ。

その5　トロッフェバラッキ

タイムトライアルの花形といえば、チームタイムトライアル。ですがなかなか4人メンバーをそろえるのは難しい。鈴鹿ロードのチームタイムトライアルだとジャージもそろえなければいけません。もっと気軽に仲間と先頭交代しながらチームタイムトライアル。それなら二人でおこなうトロッフェバラッキがオススメ。

その6　キッズ

かわいい、この時はほんの一瞬。たっぷりとがんばる子供達を応援しました。未就学児のゴールでは、一杯に詰まったお菓子が配られました。

その7　カテゴリー6

レース初参加の方の為のカテゴリー。順位とタイムはつけますが表彰の無いクラス。次回はカテゴリー5でお待ちしております。

その8　カテゴリー5　+　小学生5～6年スポーツ

日ごろ自転車に乗っているけれど、レースは初心者という方にオススメなのがこのカテゴリー5。ロードバイクの小学5～6年生と同時スタートです。この年齢までレースにエントリーしてくれるということは、なかなかです。バイクも走りも本格的。

その9　カテゴリー4

このあたりから白熱したレース展開が。追いも若きも入り乱れて、力の限り走ってくれました。

その10　カテゴリー3

その11　カテゴリー2

このカテゴリーからポイントが加わります。全ての周回でスプリントラインを通過した順位で、1位が5点、2位が3点、3位が2点、4位が1点。つまり最初にゴールラインを通過したライダーが1位ではありません。

途中全く気が抜けない。5位以降はビリと同じ。前半がんばってポイントをとっても、途中でばてて足切にあっても意味がなくなってしまう。

ライバルのポイントを計算に入れながら走るという、クレバーなところも必要です。まさにドM万歳なクリテリウム。

その12　カテゴリー1

シエルヴォ奈良の選手もオープン参加でエントリー。圧巻の走りでした。カテゴリー2と同じくポイントが導入され、さらに3位までには賞金も授与されました。

その13　出展社ブース

過去最大、20社以上のブースが並びました。この日だけのスペシャル価格も。レースだけではなく、嬉しいお財布も必要でしたね。オムレツ焼きそばもおいしかったですね。

その14　会場スナップ

レースで疲れた体で、芝生にごろんと寝転べば、あぁ気持ちい、お昼寝も最高！

来年もゴールデンウィークに開催予定の第9回ワールドサイクル＆ベクオンカップ。更にパワーアップした企画をご用意いたします。是非ご参加お待ちしております！