スタッフコラム

ビットリアのタイヤが本気のモデルチェンジ

ビットリアのタイヤが本気のモデルチェンジ

プロチームから、学生、アマチュアレーサまで幅広く支持を集めているビットリアタイヤが、本気のモデルチェンジを果たしました。
特徴は何といっても、新素材グラフェンを使用している事。
グラフェンとは、非常に薄く、ほぼ透明なシート状のピュアカーボンでできた革命的な素材です。
今回インプレしたのは、ビットリア CORSA 700×23C クリンチャー グラフェン

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25Cなど太めのタイヤが主流の中、学生選手時代から、20Cや21Cを好んで使っていた私にとって、久しぶりの23Cタイヤの装着でした。

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昨年は、200kmのオーバーのロングライドで21Cで数回参加しましたが、後半になってくると、地面からの突き上げがかなりキツイく上半身へのダメージが。。。←自分が弱っただけかもしれませんが・・・

23Cのタイヤを探していたトコロにビットリア 新作CORSA グラフェンタイヤが登場!との事で実際に試してみました。

雨の中のインプレ

インプレ前日に気合を入れて準備していましたが、当日の天気は雨・・・

20160215-6
ウェットの路面での使用感も知りたかったので同僚に車で同行してもらい、雨の日に走ってみました。

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久しぶりの23Cタイヤが、ビットリアの新作との事もあり、走りの軽さ、グリップとも抜群!
立ち上がりがややもっちりする感はありましたが、21Cと比べれば仕方ありませんね。

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それ以外は超快適!!特にグリップ力が凄まじく良い。

 

写真を見て頂ければわかるように、トレッドパターンが非常に珍しく、縦に溝が施されています。
コーナー時に使用するサイド面は、溝と溝の間隔が狭くなっているのもグリップの良さの要因だと思います。

20160215-8

ウェット路面の峠道でも、下りコーナーも安心して身を任せる事ができました。さすがビットリアの新作!!
よくビビって走っていた、静岡県日本サイクルスポーツセンター(CSC)下り高速域からの直角コーナーを攻めたくなりましたね^^

 

気になる重量は?

20160215-10

700×23C(CORSA グラフェン クリンチャー)235g(カタログ値)
700×23C(CORSA グラフェン クリンチャー)245g(実測値)

 

20160215-9

700×23C(CORSA cx3 クリンチャー)210g(カタログ値)
700×23C(CORSA cx3 クリンチャー)230g(実測値)

ん?前作のOPEN CORSA CX3より重量が重くなってる?!

国内メーカーのタイヤや、他メーカーのタイヤで、モデルチェンジ新作のタイヤが重くなるのは珍しいですね。
逆に考えると、重量を重くまでして、新素材グラフェンを使う事がビットリアの自信の表れなのでしょう。

転がり抵抗の良さからか、重量では感じれない軽さを体験できましたので、
走行中に重いなぁ。と感じる事はありませんでしたので重量増は、あまり気にする程ではなかったです。

 

薄いって言ってるけどどんだけ薄いの

前作のCORSA CX3 23Cと新作CORSAの薄さを計測してみました。結果は歴然!

20160215-11

前作CORSA CX3  約2.8mm

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新作CORSA グラフェン      約2.1mm

タイヤ自体が薄くなると、耐久性や、パンクの心配をされると思いますが、メーカー発表値で、従来モデルの約3倍となる6,000kmもの耐久性を獲得し、4種類のコンパウンドを使用する事で、耐パンク性能も上がっているとの事。

スピード、グリップ力、耐久性、耐パンク性能を全てクリアした良いタイヤである事は間違いありません。

その自信の表れが、今までは、CORSA CXシリーズ・SCシリーズ・SRシリーズ・PAVE(パヴェ)シリーズのラインナップがありましたが、今回より、CORSAシリーズ1本化となっている点です。

荒れた路面などをカバーしていたSRシリーズ、PAVE(パヴェ)シリーズもなくなり、新作CORSAに自信が無ければ、この思い切った1本化はできないですね。

PAVE(パヴェ)シリーズの後継モデルとして、パリ~ルーベなど石畳クラシックレースにも投入される予定だそう。

タイヤ幅について

少し気になった事は、タイヤ幅です。23Cを取り付けてみて、後ろから見た感じ、25Cか?と思う程の存在感!
7.5Barで実際に計測してみると、24mm以上ありました。

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測り方おかしかったかな?と気になって、新型RUBINO PRO4 、新型CORSAチューブラーを履いているスタッフのタイヤ幅を実測したところ、同気圧で測定したところ、23mmにかなり近い数値でした。その他インプレ記事でも紹介されているのがありましたが、新型CORSAクリンチャーは、やや太めと思って頂いて良いでしょう。

どのサイズを選べばいいの?

20160215-14

23C
オールラウンドに使える。踏み直しが多いクリテリウム。ヒルクライム、グリップ力、ショック吸収性を持ち合わせたタイヤ幅。悩んだらコレ!

25C
トップスピードに瞬時に持って行く脚力がある。一定の速度で走る事が多い。

28C
レースには出ない。グリップ力優先。ショック吸収性優先。荒れた路面も走る。
太いタイヤはエアボリューム(タイヤ内の空気量)が多く、ショック吸収性が高くなるが、立ち上がりが重くなる。

※太いタイヤは自転車の後輪クリアランス(隙間)によって装着できないケースがありますので、購入の際はご確認ください。

ココもPOINT(実はお財布にやさしい)

正直、ビットリアの決戦タイヤはよく減る。。。私の実感もですが、お客様や、仲間からそんな声を聞く事が多かったですが、今回の新型CORSA グラフェンでは、テスト走行時では従来モデルの約3倍となる6,000kmもの耐久性を獲得!!
レースには勿論ですが、耐久性がアップした事で、下りコーナーが多く安全に走る為にグリップ力がある程度必要な、ロングライドイベントなどでも使用してみるのアリだと思います。

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ビットリア グラフェン シリーズ一覧

 

使用感についてのインプレは以上です。
製品の技術的な説明等はVittoria Japan HPでご確認ください。

最後に

CORSA グラフェン クリンチャーのラインナップは、23C/25C/28Cとなります。
21Cがなくなり、カラーラインナップはブラック/スキンサイドのみの1カラー展開となります。

前モデルとも言え、まだまだ現役のCORSA CX3 は21Cやオールブラック、カラータイヤの在庫がございます(※2016年2月現在)ので、下記URLからどうぞ

ビットリア CORSA CX3

 

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