風を感じ、自分の脚だけで、爽やかで、程よい疲労感で、その後の食事がおいしくて、なんてステレオタイプなサイクリングの魅力ってどうよ?
なんて思っている方、わりと大勢いらっしゃると思います。
自転車とは、わざわざ好き好んで自分を追い込むための手段。どれだけ自分がシンドイ思いをするのか、心底へとへとに成るまで、ただひたすらペダルをこいでいたい、そんな人たちが大勢います(実は私もその端くれ)。 ウルトラマラソンや山岳耐久レースなんかと、共通するものがあります。
一人自由に挑戦するのはロングライドですが、その中に「ブルベ」という走り方があります。
ブルベとは、
「組織化され、制限時間内での完走の認定を伴う自転車での長距離ロングライドイベントのこと」
(ウィキペディアより)
日本はもとより、世界中でブルベは行われておりますが、日本でもっとも過酷なブルベとして、毎年8月に行われているブルベ「さんいん1300」をご紹介します。
3泊4日の日程で、約1000キロ走ってください。どこからスタートするかは自由。途中富山か島根県松江のチェックポイントでチェックを受けて、ゴールの京都に着けばO.K。しかもそのゴール地点は、チェックポイントで発表されます。
並外れた体力と、知識・経験が無ければ到底走りきることが出来ないばかりか、挑戦することすら許されません。
ロングライドに興味をもたれていたら、将来の目標にいかがですか?
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