【3、4日目】11/8(土)11/9(日)
3日目 ~メリダカップ(美利達盃)→故宮博物館見学→夕食会~
4日目 ~台北(松山空港)→羽田→伊丹~
平日の日中はほとんどスポーツバイクを見ることがなかったのですが、美利達盃(メリダカップ)に集まったライダーは約4000人と非常に大規模なイベントで驚きました。MTBレースだけではなく、サイクリングイベントもありましたので、ミニベロやロードバイクの姿も目にします。
なんだか無駄にテンションの高い準備運動を会場の全員で元気よく身体をほぐします。
今日は、日本代表と言う事にしておきましょう(笑)
出発の数日前までロードレースだと思っていた私は、初MTBデビューレース・・・出発前まで、正直スタートラインに立つかどうかも悩んでいたのですが、台湾視察ツアー参加資格は美利達盃に出る事。。。
高校~現在まで十数年間ロードバイクにしか乗った事がない事を伝えると、他の方に 驚かれましたが、前日の試走で何とか走れるかなという、どこから沸いてきたのかっていう自信だけを頼りにスタート前にモチベーションを上げていきます。
今回お借りしたバイクはエントリーグレードのビック・セブン100という、油圧ディスクブレーキを採用した27.5インチのバイク。MTB初めてなら、バイクに身を任せて踏んだほうが良いよってアドバイスを頂いたので、その通りバイクに身を任せる事に・・・相棒頼むよ!
昨年は非常に寒かったらしく、気温を配慮して頂いて今年は長袖ジャージをプレゼントで頂きました。
しかし、この日の気温は30℃近い真夏のような晴天!
おもてなし精神が引き起こした灼熱の長袖裏起毛ジャージ!で挑みます。
コレはすでにハンデをしょっていると思って走ろう(笑)。と話すメンバーの言葉と共にスタート!
ゴール後は、ほとんどメリダジャパンのメンバーはファスナー半開?全開?でした(笑)
我々ディーラークラスのレースがスタート
ご一緒した皆さん、さすがに乗り込んでいるので写真に収めても絵になりますね~
私が乗るとこんな感じ。絵的にはそれっぽいですが、かなりポジションが高いですレッグカバーに土がついている・・・転倒の勲章です(笑)上手い選手も転倒するMTB・・・まれにロードで40㌔~60㌔落車するのもツライですが、転倒と隣り合わせのMTBは慣れるまでは、生傷が絶えなさそうです。
コースは高低差は少ないものの、非常にテクニカルなコースで、走り終えた後に、仲間の自転車屋さんには、よく初めてでこのコース走ったなと、ちょっぴり褒められました。前日の試走コースには無かった段差・・・仲間の皆は、なんなくクリア!私はこの顔・・・今年イチのベストショットです(笑)やはり、ロードレースとは全く別物。やはり、障害物の恐怖心が自然となんとも言えないこのベストショットに繋がったのか?
木の根っこ、砂利、分からないなりに、ラインを読んで走ってみたり、 一番キツイ登りは、内緒ですが実は担いで走っていました・・・(笑)
ロードレースでは味わえない、楽しさを味わえたレースでした。
おそらく、こんな機会を頂けなければMTBに乗る事もなかったと思います。
初めてだったからなのか、MTBレースの試走って、ロードよりも重要だと感じました。
ロードレースの場合、時間があれば実際に試走するが、ない場合は車でスイーッとポイントをチェックするだけの場合も少なくないですもんね。
ステージでの記念撮影。左端の帽子をかぶっているのがわたくし松本仲間の自転車屋さん、3人入賞しました。すごいー!!
レース後は、仕事を忘れて?美利達盃に出場していた、ステージレースを得意とする、RUDI VAN HOUTS(ルディ ヴァン・フーツ)選手と、ロンドンオリンピック14位・U23世界戦チャンピオンである、ONDREJ CINK (オンドレイ・ティンク)選手のサイン会に、私たちメリダジャパンも並び直筆サインをGET!
-告知-
MTBは置いていませんが・・・メリダのロードバイクはどこよりも多く展示しておりますのでお気軽に遊びに来てください。
最後になりましたが、レース中の写真をアップして頂いたサイクルギャラリー喜輪の遠藤さん。
走り回って、写真を撮って頂いたミヤタサイクルの中條さん。
転倒しまくって、前日打撲に悩まされていた私に、やさしくそっとシップをくれたミヤタサイクルの藤井さん。
4日間台湾ツアーを共にした仲間の自転車屋さん
皆様ほんとうにありがとうございました。
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