雨の日の自転車通勤・通学の必需品といえば、タイヤから跳ね上がってくる泥水を防ぐドロヨケですね!
今回ピックアップする「Mucky Nutz リアフェンダー」もドロヨケなのですが、この商品は光るわけでも、
最新ナノテクノロジーが採用されているわけでもない、ドロヨケとしては普通の商品です。
(ちなみに、光るドロヨケに興味がある方は、トピーク ディフェンダー iグローこちらも是非ご覧ください)
このドロヨケの一体なにが面白いのか。
それは、下の写真を見ていただくと分かるように、折って組み立てるタイプなのです。
ドロヨケとしては組み立て式だからといってメリットはありません。
しかし、組み立て式という大きくかさばる物を小さい状態にできる事自体がメリットなのです。
ワールドサイクルのようなインターネット通信販売のお店では、商品をお客様へお届けする際は、商品をむき出しではなく、かならず梱包します。
商品が小さければ、使用するダンボールや袋、緩衝材などの梱包品が小さく・少なくなります。
商品を無事届けた後は不要になる梱包材が少なくていいというのは、省資源化にメリットなのです。
そう!エコロジー。
また、ワールドサイクルの実店舗ベックオンでのお買い物時のような持ち帰る場合でも、自転車に装着して帰れば荷物になりませんが、会社帰りに寄った時などに、長ーいドロヨケを片手に電車に乗るのは、少し恥ずかしいですよね。
このMucky Nutz リアフェンダーなら、手の平サイズなので、カバンにスッと入ります。
組み立て方・・もとい折り方は、商品の裏側に英文ながら写真付きの説明が貼り付けられています。
山折り・谷折りを何度かし、マイナスドライバーでピンを装着すれば完成です。
ピンを差し込む位置により、4段階の角度調整ができます。
これで折りたたみ式なら、晴れの日もスタイリッシュに通勤・通学ができて満点なのですが、何度も折ったり丸めたりすると素材が弱りますので、組み立ては一回だけにして折りたたむのはやめておきましょう。
ロードバイク、マウンテンバイクどちらでも使える、程よい太さのスタイリッシュエコロジードロヨケです。
組み立て方法
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