シグマのテールライトをご紹介します。何となく昔の「ダブルカセットデッキ」を思わせるようなデザインで、今時のテールライトというよりはちょっと懐かしさを感じます。
取り付けは2種類の長さのゴムバンドを使用。丸いシートポストはもちろん、ある程度のエアロシートポストにも取り付け可能です。バッテリーはUSB充電式ですが、内蔵バッテリーではなく充電式単4電池を2本使用するので、電池が弱ってきたら電池を交換すれば復活します。早速取り付けてみましょう。
まず電池を入れようとしてつまづきました。つまみをスライドさせて蓋を開くのですが、これが硬い。爪が折れそう・・・・ そこで先にブラケットを取り付けます。ブラケットは本体に対して縦でも横でも取り付け可能。溝を合わせて少し回転させればカチリと固定します。大きなつまみが出来たことで、簡単に蓋をはずすことが出来ました。 プラスマイナスを間違えないように、付属の単4電池を押し込みます。 蓋を閉めたら、準備完了。白いボタンを1回押すごとに、
「点灯 → ゆっくり点滅 → 速く点滅 → 消灯」
となります。 長押しは必要なく、いたってシンプルです。スイッチと反対側にあるゴムのキャップ。手で開けるとマイクロUSBの雌側の端子が見えます。付属のコードを繋いで充電しましょう。コンセントから充電する時は、別売りのアダプターをご使用ください。 自転車に取り付けてみました。27.2mmのアルミのシートポストに太いほうのゴムバンドで取り付けました。
角度はプラスドライバーでボルトを緩めることで、調整可能です。テールライトや反射板は地面と垂直になるように取り付けてください。上に向けると車からはまぶしくなりますし、下を向けると遠くから見えなくなります。
反射板がサイドまであるので、広い範囲から光が見えます。スペック的には220度となっていますね。
バッテリーの持ち具合は、点灯で20時間、点滅で40時間となっております。このクラスとしては標準的といったところでしょう。アダプターはそのままで、本体が横になるように取り付けることも出来ます。このほうがロゴが読めてしっくりしますね。ただし人によっては太ももの裏側が当たるかもしれませんので、お好きなほうで取り付けてください。視認性云々については、どちらでも大差はないかと思います。ロゴが無ければ、この方がスマート。サドルバッグと併用している場合、横に取り付けたほうが干渉しないかも。生活防水となっておりますので、少々の雨であれば使用可能です。ただしUSBのゴムキャップはしっかり閉じておいて下さいね。照射角は220度なので、斜め前からも光が見えます。
ずば抜けた機能はありませんが、いたってまじめで飽きのきにくいデザインだと思います。なんといっても、今なら55%OFFですからね。
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