「自転車=ママチャリ=1万円程度」という認識の方には考えられないかもしれませんが、何万円~数十万円もする大切なスポーツバイクを家の外に保管するなんて、とんでもないことです。プロの窃盗団に狙われてしまえば、素人が守る術はありません。
そのため賢明なスポーツバイクを愛する方には、室内保管一択。さてしかしどのように室内に置くか? できれば省スペースに数台はおきたいし、床や壁は汚したくない。メンテナンスもできれば更に良し。壁にボルトで穴をあけられる方もいれば、天井が緩くて突っ張り棒も使えない方もいると思います。
弊社の「アクセサリー > ディスプレイスタンド」のカテゴリーでも分類しておりますが、もう少しわかりやすく、4タイプに分類してみました。
- 設置タイプ・壁に固定するタイプ
天井と床で突っ張って固定するタイプと、壁にボルトで固定するタイプ。 - 設置タイプ・自立するタイプ
- 簡易タイプ・メンテナンス可能
後輪を浮かせて回転させられるタイプは、掃除や注油が可能。 - 簡易タイプ・展示のみ
簡単な掃除は可能。
今回ご紹介するのは、「設置タイプ・自立タイプ・縦置き横置き両用」の、
ミノウラ DS-800AKI ブラック ディスプレイスタンド
本体はパイプのみで構成されております。組み立て式となっておりますが、説明書通りに作業していただければ、さほどむつかしくはないと思います。
実際に自転車を載せてみましょう。まず後輪を支点にして、前輪をうりゃ~っと持ち上げてください。ウィリーのような状態ですね。そのまま後輪をひょいっと持ち上げて、スタンドに乗せます。
次に前輪を少し右に向けて、スポークの間に前輪用フックをひっかければ、完成。時間にして5~10秒といったところでしょう。スポーク本数が少ないほうが、少し楽に載せられますね。
正面から見るとこんな感じ。自転車は床や壁に一切接触しませんので、この状態で家が汚れてしまうということはありません。
このスタンドのすごいところは、必ずしも立てなくてもいいところ。こっちのほうが前輪を持ち上げる手間がないので、少し楽です。
横に乗せる場合、前輪でも後輪でも載せられます。
実際に乗せるところ、下すところを、動画でご紹介します。
この「DS-800」、よく似た商品で「DS-2100」というのがあります。違いは車輪を載せる部分のパイプの形状。
「どっちが使いやすいの?」とよくご質問されますが、実は使い勝手は全く一緒です。形の違いは全く見た目だけです。なぜ同じような商品が2つあるのかといいますと、DS-800はルイガノやガノーの輸入代理店をしている「アキコーポレーション」さんのOEM商品なんですね。
そして今なら、DS-800が(税込)9,800円と大変お買い得。DS-2100が(税込)11,440円ですから、約15%もお買い得なんです。しかもDS-800は「特急」商品ですので、月曜~金曜(祝日除く)の午後1時までのご注文で、当日発送いたします。5000円以上ですので、もちろん送料無料。できれば単品でご注文くださいね。特急ではない商品と一緒にご注文されますと、遅い方が入荷してからの同時発送となります。
※価格、特急云々は、2016年8月時点のものとなります。
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ミノウラ DS-800AKI ブラック ディスプレイスタンド
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