お気に入りのバッグや使いたいけど使い道が無いバックはありませんか?
そのバッグをフロントバッグにする方法を紹介いたします。
すでにフロントバッグを持っている人も必見です!
ワンタッチで脱着ができるので、煩わしいバンドを取り付ける作業が必要ありません。
もちろんロードバイクだけではなくマウンテンバイクやクロスバイクも取り付けが可能です。
※今回は少し加工が必要なアイテムです。自信のない方はご遠慮下さい。
必要なパーツはたった2つ
【RIXEN & KAUL KF810/フロントアタッチメント】&【BASIL クイックフィックスアダプタープレート】
これだけあれば簡単にフロントバッグになります。
【RIXEN & KAUL KF810/フロントアタッチメント】
重量:119g
【BASIL クイックフィックスアダプタープレート】
重量:74g
アタッチメント自体トータル193gでそこまで気にならない重量です。
取り付け方も簡単でドライバーと六角レンチだけです。
作業時間は10分もかかりませんでした。
説明書も簡単でほぼ画像だけで組み立てられます。
※日本語訳の説明書も入っていました。
次に【BASIL クイックフィックスアダプタープレート】をバッグに取り付けます。
2枚のプレートをバックに挟み込んで4本のボルトで固定するだけ!ですがちょっとコツが必要です。
本体の取り付けたい場所にマスキングテープを貼ってペンでポイントします。
後はキリや電動ドライバーで穴を開けて固定します。
100均などで販売しているポンチがおすすめです。
きれいな穴が空きますよ。
固定ネジの太さが5ミリほどあるので、少なくとも7ミリ以上の穴を開けたほうが調整しやすいです。
穴が小さすぎるとプレートを挟み込んだときにズレて取り付けができなくなります。
これで取り付けが完成です。
組み立てポイント
プレートを取り付けるボルトの長さがそこまで長くないので、分厚い生地のバッグだと取り付けが難しいです。
リュックみたいにクッションがあるタイプは無理です。
バッグにボルトを仮締めしてからダボ穴が空いているプレートを後から付けたほうが、組み立てやすいです。
バッグに芯材が入っていないタイプは、プレートを取り付けてもバッグが変形してしまいます。
「バッグの底板用の芯材」を一枚挟むと形を保つことができ、更には自転車に載ったバッグが安定します。
バッグを取り付けることができました。
アタッチメントのボタンを押すだけで簡単に脱着ができます。
通勤や通学にはかなり役立ちます。
取り付けのバンドが要らなくなった分ハンドル周りがスッキリしました。
バンドで固定していた時よりも5センチぐらい上がりました。
バッグも縦にもう少し大きいサイズでも取り付けられると感じました。
ライトを付ける場所が難したかったので【ダボス FBS-2 フロントバッグサポーター】を取り付けました。
バッグが更に安定して固定できたので、取り付けてもいいと思います。
走行して感じたことは、以前よりも自転車とバッグの一体感を感じました。
私はフロントバッグにお弁当を入れていますが、お弁当の中身が寄って変形してしまうことはなかったです。
むしろリュックに入れるほうが変形していました。
又、ワンタッチで外せるので、そのまま通常のバッグとして使用でき、買い物にも役立っています。
ロードバイクの合は「上ハン」を握るときがありますが、その場合もアタッチメントが長い分
手がバッグに干渉することは無いです。
があります。
自転車に合ったタイプを選択して下さい。
ワールドサイクル本店で見る
ぜひ参考にしてみてください。
以上「好きなバッグをフロントバッグにする方法。」でした!
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