スポーツバイクにはスタンドが付いていないのが標準ですから、ガレージや室内に自転車を保管する時、スポーツバイク用のスタンドが必要になります。
1台用のスタンドであれば、安価なものでおよそ2000円前後、高いものだと1万円くらいになります。素材はどれも「鉄」「アルミ」「樹脂」製で、色も黒かシルバーがほとんど。実用性・耐久性重視で正直なところあまりお洒落なものではありませんよね。
左から
- ハブ軸を挟んで固定するタイプ。後輪が浮くので、変速調整も可能。上に跳ね上げると、押して歩くことも可能。幅広くサイズ調整が可能。
- フレーム(チェーンステーとシートステー)を引っ掛けるタイプ。後輪が浮くので変速調整も可能。幅広くサイズ調整が可能。
- フレームの内側のハブ軸に引っ掛けるタイプ。後輪は浮かないので変速調整は出来ません。車輪の大きさで高さを固定するタイプもあります。
- 後輪を正面から差し込むタイプ。後輪は浮かないので変速調整は出来ません。
今回ご紹介するスタンドは、なんと竹製。これまでも木材を使用したスタンドはありましたが、逆に高級すぎる木材を使用しており、価格がかわいくありませんでした。
この竹製スタンドは、価格が6,480 円(税込 2015年6月5日時点)。
使用するには組み立てが必要です。とはいって工具は必要なく、ものの数分で組み立て完了。女性でも直感的に組み立てられると思います。
3つのパーツを組み合わせて、ここのところのネジを締めるだけですから。
室内用ですので、床を傷つけないように脚にゴム製パーツが付いています。
こんな風に後輪を差し込みます。タイヤのサイズは26インチ、700cで、幅が35mmまでとなっておりますので、そこはご注意ください。ブロックパターンのマウンテンバイクや、ミニベロはサイズがあわず、使用できません。
こちらはシクロクロスバイクを乗せてみました。バイクを室内に置くのであれば、鉄や樹脂製よりも、天然素材があいますね。
天然素材ですので、個々の色目が多少異なります。
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