買ってきたロードバイクの賞味期限は、何もしなければ3日だけ。

 フロアポンプ 空気入れ

ロードバイクって、お店で買って持って帰ってきても、買った時の性能は3日と持ちません。なぜだかご存知?

それは、タイヤの空気圧がおいているだけで減っていくから。ママチャリ(軽快車、シティサイクル、一般車)であれば、一ヶ月やそこらは空気を補充しなくても大丈夫なのですが、ロードバイクとなると、全然話は別。

ロードバイクのタイヤの中の空気の圧力()は、ママチャリのソレと比べて、およそ3~4倍も入っているのです。そりゃもう空気カンカンです。

※タイヤの種類やライダーの体重、路面のコンディションにもよりますが、ざっくり平均的なロードバイクの空気圧となると、「7気圧(102psi)」です。

 

これほどの高い圧力の空気が入っていると、チューブのゴムの分子の隙間からちょっとづつちょっとづつ空気が漏れ出します。

これが3日もすれば、5~10%以上は漏れ出して、1週間もすれば、15~20%近くも漏れ出してしまいます。

タイヤの空気圧が設定したものよりも20%も少なくなっていれば、もうその自転車の性能は半分くらい低下したのと同じくらい悪影響を及ぼします。

自転車の重量が7kgで超軽量だとか、カーボンフレームだとか、デュラエースが付いているとか、そんなのまったく無意味。

100万円のロードバイクでも、空気圧が設定したものより20%も低ければ、それはもう10万円のロードバイク以下といっても過言ではないでしょう。

(10万円のロードバイクの空気圧をしっかりしても、100万円の自転車には匹敵しません。それは当然のこととして、10万円のロードバイクです。)

それくらい、空気圧の管理は重要。

フロアポンプ

走り出す前の重要な儀式。無事に走れるよう心をこめて空気を補充。


ロードバイクを手に入れたならば、何をおいても、まずは「フロアポンプ」が必要です。

最低でも週1回。空気を補充してください。週末しか自転車に乗ることができないのなら、毎回空気を補充してください。

ちなみに、フロアポンプに対して小型の携帯ポンプというものがありますが、これは似て非なるもの。

小型の携帯ポンプは、あくまでも走りにいった先でパンクした際に緊急的に使用するものです。フロアポンプだと20~30回くらいレバーを押し込めば入るの空気の量が、携帯ポンプだとその4~20倍は押し込まなければいけません。

そんなの週に1回もするなんて無理。

最近は携帯ポンプでも、ホースが付いて足で抑えて体重をかけて入れることができるものもありますが、それでも日常使いにするのは厳しいでしょう。

 

 

携帯ポンプは、フロアポンプの代わりにはなりません。フロアポンプも携帯ポンプの代わりにはなりません。似て非なるものです。

 

まずは、1本。空気圧計の付いたフロアポンプ、お手元にご用意ください。

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