肩凝り解消には、マッサージではなくトレーニングでスッキリする管理栄養士のカワナミです。
さて、今回のテーマ。
レースやサイクリング中の補食と言えば、ほとんど甘いものではないでしょうか?
これはエネルギー補給のために、糖質メインとなるので仕方がないことだと思います。
・・・が、ドリンクもぜりー(ジェル)も固形物も甘々で、イヤにならないのかなーと思ったりもします。
(体内にエネルギー源が枯渇していると体がエネルギーを欲して、甘いものの連続でも大丈夫なのかもしれませんが)
そんな中、レースやサイクリング終了後も補食として甘いものが出てくると、ウンザリするのではないでしょうか?
そこで、甘くない補食としてサンドイッチが登場するのですが、市販のものはマーガリンやマヨネーズなどを使用しているため、脂質も多く含みます。
なので、サンドイッチもいっそのこと手作りしちゃえばいいのでは?・・・ということで、コレ。
材料は、脂質の少ないパン(バゲット、食パン、ロールパンなど)、ハム、スライスチーズ。もちろん、マーガリンやマヨネーズは使っていません。家で作って持って行くほか、途中のコンビニで買って現地でパパッと作っても(挟むだけ!)いいと思います。
ハムはビタミンB1が、チーズはビタミンB2が豊富に含まれています。これらビタミンB群は代謝に関わるビタミンで、エネルギーを作り出すには必要不可欠な栄養素です。また、ハムもチーズも筋肉の材料となるタンパク質を含みます。
レースやサイクリングの後の補食の1つとして、いかがでしょうか?
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG