自転車の基礎練習というと最初に浮かぶと思うのが、
- 一本橋走行
- スラローム走行
- 8の字練習
あたりかと思いますが、たまに、「あれ?」そんな教え方で練習になるの?
って思うのがあります。練習って数をこなせばいいものではなく、一回一回目的をもって丁寧にやらないと意味がありません。
基礎練習はできるだけゆっくりの動きで、自分の体の動きとバイクの動きを丁寧に感じ取りながらやらないといけません。小学生の頃のだらだらとしたラジオ体操や、やったった感満載の超高速ラジオ体操でも行けません。
そんなこんなを解説しながら、定番「8の字走行」の練習方法について、語ってみました。
是非ご覧ください。
準備段階
- ビンディングではなくスニーカーで。
- ギアは一番軽いギア(インナーxロー)。
- ブレーキレバーの遊びが少なすぎませんか? ちゃんと手の中でコントロールできる遊びの量に調整を。
- スピードが出過ぎたら、リアブレーキのみでスピードコントロール。
ぎくしゃくしないで、大体いつも同じ軌跡で走れるようになるのが第一段階です。いろんな動きに体が自然とついていければ、外的要因でバランスを崩した時でも無意識に体が反応して、落車を防げるかもしれません。
是非この機会にチャレンジしてみてください。
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