問題です。
Q 日本で誰でも ”ルールに従えば” 、電車で「輪行」ができるようになったのは何時頃?
- 戦後(1945)まもなく
- 東京オリンピック(1964)の後
- ロサンゼルスオリンピック(1984)の後
答えはこの記事の一番最後にあります。
外は小雪が舞い散る寒い大阪市内でしたが、今回のパーフェクト輪行講座には、午前の部に3名、午後の部に6名ご参加いただきました。一番遠くから参加された方はなんと岐阜県。夜勤明けにその足で新幹線に飛び乗り駆けつけていただいたということからも、ワールドサイクルの輪行講座の人気の高さがわかります。
毎回最初に皆様のスポーツバイク暦をお尋ねするのですが、今回もほとんどの方が1年以内。長くても1年半くらいの方なので、自転車のパーツの名称を一つ一つ教えながら、輪行手順をご説明いたしました。
後半は参加者の方に輪行していただきます。
私のお教えする輪行講座の目標は、
いかに動かず、最短の手順で、手を汚さず、自転車を傷つけず、ちらからさず、最速で輪行できるかというところです。他では決して語られることの無い、秘伝中の秘伝を輪行講座でお教えしております。
例えば、車輪とフレームを固定する3本のストラップの引っ張る方向を統一するとか。
講座後、早速受講者の皆様からのアンケートが届きましたので、ご紹介いたします。
他の参加者の方とも話していたのですが、参加費用が安すぎるので、こちらが心配になってしまいます(笑)。こういう役立つ講座が、費用の心配なく気軽に参加出来るという、ワールドサイクルさんの英断に大きな拍手を送りたいです。 私のグループが若干あたふたしてしまいましが、みんな気軽におしゃべりしながら楽しく学ぶことが出来たと思います。雰囲気がとても良かったです。 個人的には、岩田先生のご出身が、私の住んでるところのご近所というのが大変驚きました(笑)。 |
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超初心者で、講座で始めてタイヤを外しました。とても判りやすいく教えていただき、ネットや本のマニュアルを見て「???」だったことが、理解出来ました。学んだことを忘れないうちに、何度も復習をして身に着け、暖かくなったら思い切って遠くに行ってみようと思っています。ありがとうございました。 |
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土曜日の午後に参加させていただきました。今まで数回、YouTubeの動画を参考に輪行の練習を試みましたが、実際にレクチャーを受けると動画では理解出来なかった細かい部分が手に取るようにわかりました。あとはこの講座で教えていただいたことをいかしてひたすら練習するのみです。当日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。 |
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手順を一から細かく解説していただいた上で、実技を通して確認もできたのでスムースに理解できました。 書籍やネットを見ても載っていない、ちょっとしたコツをいくつも教えてもらえたことが講座の最大の利点だと思います。 講座終了後クーポンを利用して輪行道具を一式そろえました。しっかり練習して目標のしまなみ海道へ行ってみようと思います。 ありがとうございました。 |
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本やWEBでは身につかないノウハウを学べたことと、実際の自転車で実習できたことが大変ためになりました。 講師の方の教え方も上手かったです。 |
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初めての輪行の作業でした、少人数で作業も、説明もよくわかるのですが、チェックポイントが多く覚えきれなかった。経験を積めば出来る様になるのでしょう!! 本日はありがとうございました。 |
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次回の輪行講座は、3月15日土曜日です。本日よりお申し込み開始となります。
2月15日土曜日のパンク修理&タイヤチューブ交換講座は、残り午後が2名様のみとなります。お早めに。
A クイズの答え。正解は3番。1984年9月5日、国鉄本社旅客局が記者会見を開き、「1984年10月1日よりサイクリング用自転車の車船内持込を”試行”開始する」ことを明らかにしました。いまからわずか30年前のことなんです。
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