この無残な画像、何でこんな風になってしまったかお分かりですか?
ドロップハンドルにバーテープを巻く前に、ブレーキワイヤーやシフトワイヤーをあらかじめハンドルバーにぴっちり沿わせるためにビニールテープ等を使用するのですが、粘着力が強いためにはがすときにカーボンハンドルの表面の化粧カーボンをはがしてしまったからです。
はがれたのはハンドル表面の、いわゆる「化粧カーボン」といわれるものなので、これがはがれたとしてもハンドルの強度的には問題ありません。隠れる場所とはいえ、無残です。
一昔前はブレーキワイヤーだけだったのですが、最近はシフトワイヤーも一緒にバーテープの下に隠れるようになっています。しかも最近のドロップハンドルは、ショートリーチが主流で、カーブがきつくなっています。
そこでこの下ごしらえをいい加減にすると、ブレーキワイヤーやシフトワイヤーを引っ張るときにアソビができてしまい、性能をしっかり発揮することができません。
そこで、ディズナのケーブルストッパーの出番です。
この商品、3つの特徴があります。まず一つ。
細いので、きついカーブでもしわになりにくい。
2つ目。伸びないので、硬く巻くことができます。
そして3つ目。粘着力がほどほどに弱いため、はがすときにベトベトしたり、化粧カーボンを痛めにくい。
ビニールテープを使用するほうが安いのは安いのですが、紹介した3つの理由でオススメですよ。
ドロップハンドル約10本分(全巻きにした場合)に使用できます。
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