今年もサイクルモードのステージに立たせていただくことになりました、ワールドサイクルの輪行マイスター、岩田です。
ここが今回のステージ、「サイクルモードマスターズ」 昨年と比べると、円形舞台のような造りです。舞台からの眺めはこんな感じ。ステージは二日目土曜日の12時からでしたが、20分くらい前から既にいすの上はほぼ満席になり始めました。緊張しますねぇ~
MCは昨年同様星野知大さんと、フリーアナウンサーの楪 望(ユズリハ ノゾミ)さん。楪さんは、サイクルモード初日のステージで初めて輪行(りんこう)という言葉を聴いたそうです。
まずは昨今話題の「輪行のルール」についてご説明。ポイントは、
- 袋からサドルやタイヤなど、一部でもはみ出していてはダメです。完全に1枚の袋で覆われた状態で無ければいけません。
- 縦横高さの合計が250cm以内で無いといけません。
実際にルール違反になる輪行袋をステージ上で紹介しつつ、ご説明いたしました。
その後はオススメの輪行袋を使用して、輪行手順をご紹介。今回はグランジのキャリーという輪行袋です。メーカーの説明書では「フレームサイズ520mm以下のロードレーサー専用輪行バック」とありますが、このとき使用したロードバイクはフレームサイズ540mm。余裕で入りました。
ちなみにこの輪行袋のメーカーの方が、ステージ上の私を ガンミ!! していたのはココだけの話です。
この輪行袋は、車輪を収納する袋が付いているため、袋の中でフレームと車輪をストラップで固定する必要がありません。肩からかけるストラップも、あらかじめ輪行袋に縫い付けられています。
だから今一番初心者の方にオススメなんです。
会場から「おぉ~」って声が上がったのが、後輪の外し方。苦手意識をお持ちの方も多いのですが、こつさえ掴んで、練習すれば、全く難しいものではありません。ワールドサイクルの輪行講座では一番時間をかけて反復練習していただくポイントです。
ステージ後には、ワールドサイクル特製輪行マニュアルを150名様にプレゼントして、ステージは終了。その後、車輪をはめるところを教えて欲しいと数名の方からお声掛けいただいたので、ステージの横でミニ講習会をこっそり開催して、実際に体験していただきました。
ステージの後、楽屋でお弁当をいただいたのですが、楪さんのステージ上よりも更に強烈なギャルぶりが面白かったです。
輪行講座は大阪で毎月開催しておりますが、11月と12月は既に満席。現在募集中なのは来年1月分となります。
お申し込みはこちらから。
- パーフェクト輪行講座 割引クーポン&ワンドリンク付き
- 輪行マニュアルは単品販売も行っております。
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