冬の自転車ライドに欠かせない「耳あて」 ヘルメットをかぶることが出来る自転車用で探してみると、ざっとこんなタイプがあります。
- インナーキャップ(ビーニー)に耳あてがついたもの。
- ヘッドバンドに耳あてがついたもの。
- ヘッドフォンタイプの、後頭部から耳を挟むタイプ。
- 高さのあるネックウォーマーを耳までかぶせる。
- バラクラバタイプ(冬山用なので、自転車にはちょっと暑すぎる・・・・)で首から上を全て覆う。
ヘッドフォンタイプとネックウォーマータイプの2つを除くと、かなり本気度が高いアイテムですね。カジュアル用で探してみると、ニットやフリースキャップに耳あてがついたタイプがありますが、あご紐がついていたり、折り返し部分が分厚かったり、天辺にぼんぼりがついていたりして、その上から自転車のヘルメットをかぶることは出来ません。
そこで今年リンプロジェクトから発売されたのが、「ビーグルキャップ」という代物。
ホールガーメントという継ぎ目の無い無縫製で作られたニット製品で、耳あて部分がビーグル犬のように見えるところから命名された、リンプロジェクトのオリジナル商品です。バイク用や山用ではこういった商品は少しありますが、自転車ブランドから発売されたのは、初だと思います。
日本製で前後左右には縫い目が一切無し。筒状に編み上げたものを、天辺で閉じてあります。真上から見るとこんな感じ。 デコボコがほとんどありません。
ひっくり返すと、すこ~し合わせ目がありますが。
品質表示のタグも、縫い付けられておりません。シールタイプになっていて貼り付けられています。
素材は、アクリルが70%で、ウールが30%、サイズはフリーサイズです。
カスクと組み合わせるのが、リンプロ流。休憩中にコーヒー豆を挽いて、ドリップしてゆっくり味わいたいですね。
私としては、自転車に乗るときは機能性に優れたウェアーを着ていたいタイプですから・・・・・
ガッツリヘルメットを着用します。サイクル用の耳あて付キャップと違って、締め付けがきつくないんですよね。ヘルメットをかぶることを想定して作られていますので、カジュアルブランドのニットキャップのように分厚くありません。
そして耳あて部分が大きいので、耳だけではなく顔までかなり温かいのです。
首元にはネックウォーマーを組み合わせましょう。リンプロジェクトのビーグルキャップは、カーキとグレーの2色。この冬大いにオススメです。
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