手軽にバイクの見た目の印象を変えることができるパーツといえば、まずバーテープ。次にブレーキワイヤーやシフトワイヤー、タイヤなんかもカラーにすると、全体のイメージを変えることができますね。それらに比べると、面積は小さくても、交換が簡単なのが、「トップキャップ」
カーボン製や、アルミの削りだしや、デコレーションされたものなど、ワールドサイクルでも実にたくさんの種類が発売されています。今回ご紹介するのは、瓶ビールや瓶ジュースの蓋をトップキャップ代わりにすることができるというアイテム。
昔から一升瓶の蓋や、ワインのコルクが、ドロップハンドルのバーエンドキャップにピッタリというのは知られていましたが、瓶の蓋はそのままでははまりません。そこへこの商品の登場です。
正確には、「瓶の蓋をはめられるトップキャップ」。29インチのマウンテンバイクを得意とするブランド「NINER(ナイナー)」から3年ほど前に発売されていたアイテムです。
瓶の蓋ならほとんどなんでも取り付け可能です。何にしましょうかね! サイダーやコーラのような清涼飲料水もありですが、私は「地元の地ビールの蓋」にしたいと考えたたため、早速会社帰りにスーパーで購入。数々のビールコンテストで栄冠に輝いている、私の地元近くの「箕面ビール」です。
Niner(ナイナー) YAWYD トップキャップ ビン用王冠ホルダー付
せっかくですので、リンプロジェクトの栓抜きで開けてみます。普通に開けると、蓋が少しへこみますので、カバーしておくとよいでしょう。それでも少し曲がりましたが…..
左が「Niner(ナイナー) YAWYD トップキャップ ビン用王冠ホルダー付」 右が箕面ビールの瓶の口です。要するにトップキャップの上側が、瓶の口と同じ寸法なんですよね。
元々ついていたトップキャップを外して、「Niner(ナイナー) YAWYD トップキャップ ビン用王冠ホルダー付」をかぶせます。
手だけでははめられませんので、王冠の上からプラスチックハンマー(無ショックハンマー)でどつきます。なるべく傷がつかないように、ウエスなどで保護してあげてくださいね。周りからウォーターポンププライヤーなどでぎゅっと締めるのかと思っていましたが、上から叩くだけで、しっかりと固定されました。
おお、箕面地ビール号に大変身。
この状態で3/11の輪行講座に持っていきましたが、だれも気がついてはくれませんでした。自らアピールしないといけないですね。まぁこれも自転車オタク特有の、自己満足ってやつですよ。
かわいい王冠のビールがあったので、王冠買いしてみました。(2018.6.8追記)
それがこちら、ベルギーのビールで、「ブートビア」ってい銘柄です。
ホワイトエールをベースにジンジャーを入れたベルギービールってことで、飲むとちょっと体が温まる感じです。近所のスーパーでビールを見ていて偶然発見したのですが、王冠がめっちゃナイス。すぐに購入して、飲んで取り付けました。動画でご紹介します。
Niner(ナイナー) YAWYD トップキャップ ビン用王冠ホルダー付
別のメーカーですが、王冠のバーエンドキャップもあります。
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