普段3足1000円のソックスしか履いていないのに、自転車に乗る時だけはその5~8倍の価格もするソックスが普通になっているって、不思議ですね。そんな高品質なソックスばかり作っているブランドは、なかなかどれもおすすめなのですが、新たに取り扱いを始めた「swiftwhick(スイフトウィック)」というブランドのソックスを試してみました。
メーカーのうたい文句としては、
高いコンプレッション効果を期待するアスリート向けの製品
なるほど確かに触った感じでは、非常に細かい織目で、そうやすやすと伸びたり穴が開いたりしそうに無い雰囲気です。最近日本のソックスメーカーに多い左右独立デザインではなく、左右共通デザインです。あまり海外ブランドでは左右独立デザインは主流ではないですね。
足首のところが特にかっちりした造りです。脚底の部分は、パイル地とまではいきませんが少しだけ分厚めに織られています。もちろんごろつく縫い目はどこにもありません。
これは「Swiftwick ASPIRE FOUR」というモデルです。実際にはいてみると足首がキュッとなります。もちろん1日履いていても、締め付けがきつくて痛くなるようなこともありませんでした。最後まで適度なフィット感が持続します。
底の部分に滑り止めをつけるメーカーもありますが、swiftwickはありません。どちらが良いかは好みだと思いますが、ロングライドなどで長時間シューズをはいている方の場合は、滑り止めが無い方がシューズの中で足の指をちょこちょこ動かしやすくはなりますね。
丈の長さで5種類あります。商品名が、ZERO、ONE、FOUR、FIVE、SEVENとなっていますので、数字の大きい方が丈が長くなります。数字の単位はインチだそうです。
ZEROとONEは地味な3色のみですが、FOURとFIVEとSEVENはストライプや派手派手なデザインもラインナップされています。メーカーとしてもそのあたりが売れ筋でしょう。ハイクオリティソックスとしては、日本の2社、フットマックス と RxLソックス を筆頭に、Q36.5 や レリック、ライトソック、デフィート、などが人気ですが、このswiftwickも人気が出そうです。
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