こんにちは!
めりぃことウエツキチエコです。
今月は久しぶりに読者の方から投稿いただいた「自転車あるある」をご紹介します(^o^)/
今回の投稿は大作実話あるある物語でしたー!
なのでイラストも多めで(笑)
——–
くるくるネーム 金森さんのファン さん
値段が高く、高性能なクリンチャータイヤをやっとの思いで購入し、
ラテックスチューブまで購入、
タイヤをはめるのに大苦戦!
やっとの思いでタイヤをはめて翌日に向けて、
仕上げにはずしていたクイックレリーズを締めてさぁロングライドへ!
しかし、前回の安物のタイヤとまったく走りが変わらないどころか、
それ以下の走りであり・・・
「漕ぎ味軽いけど・・・なぜだ、なぜ進まない・・・!?」
と、ロングライドが終わって疲れはてて、家へ帰る。
「このタイヤはアカンなー。もう前回のタイヤに戻すしかないな。」
と思ってタイヤをはずして処分しようとしたら、
前後共に指定方向とは逆向きにタイヤをはめていた事に気づき、
指定方向を間違える事がどれだけ致命的なものか、
とても理解出来た日でもあった。
翌日必死に前後共にタイヤの向きを正常な回転方向へとはめ直していざ、
今度は友達と試走!
と思いきや、転がりは確かに良いんだけど、
やっぱりなにかしらバイクは進まない・・・。
モヤモヤな気分のまま休憩、
すると友達が、、、、
友達:「タイヤ変えたんか~?
それめっちゃいいやつだな!」
自分:「でもなんだか進まないんだよなぁ・・・。
これ本当に良いやつなのか?」
友達:「・・・・・・。そんなに駄目なのかい?
まさか取り付け方ミスってるんちゃうんか?」
するととんでもない事が発覚しました。。。
友達:「あれ?これ前輪反対に装着しとるやんけ!!」
自分:「いやいや!タイヤの指定方向はあってるはずやぞ!
ほら見てみろ!(自身満々に指さした)」
友達:「いやタイヤじゃなくて車輪よ。
ホイールホイール!
あと、それスポークの組み方がイタリアン組みだから致命的やぞ(真顔)」
よく見ると、「ハブのロゴが進行方向に対し逆さまに向いていた」
(つまり、ホイール自体が反対に装着されていた為、
ホイールを正常な向きで装着するとタイヤは必然的に逆方向へはめている事になる。
つまり前輪のタイヤはそのままでよかったというわけで、
車輪の向き自体が間違えていた。)
あのモヤモヤな気分の正体は、前輪のスポーク組みが
「32Hのイタリアン組み(回転方向があるスポーク組み)」であり、
前輪を逆方向へ取り付けてしまっていた事によるものであった。
この後前輪のタイヤをまたはずして回転方向を正常に戻す。
もう親指の爪の両サイドから血出ました・・・・。
この間に、
①「タイヤの指定方向をしっかり確認する」
②「前輪の向き(クイックレリーズ完全にはずしたのが間違いだったかも?)」
③「スポークの組み方」等、、、
すごく勉強になりましたが、
まさかこんなミスで走りが大きく変わってしまうとは・・・
思いもしませんでした・・・。
①は、あるあるかもしれませんが、②③はなかなか無いでしょうね・・・。
以上、「あるある」と「ないない」の詰め合わせの実話でした。。。。
——–
金森さんのファンさん、大作投稿をありがとうございました。
きっと、同じ間違いをする人が居なくなるように投稿して下さったんでしょうね(*^_^*)
いろいろとでかけることも増えてきたので、
いつかそちらのレポートもできたら良いなー♪
では、また来月お会いしましょーーー☆
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