あけましておめでとうございます。今年最初のブログでご紹介するのは、R250史上最軽量、フレームカバーとスプロケットカバーがついて、重量なんと240gという超軽い縦型輪行袋です。従来モデルの軽量タイプとの重量の比較画像をご覧ください。
超~は25%も軽くなっています。
もちろんどちらもフレームとホイールを固定する3本のストラップは、ワンタッチバックルタイプです。別売りとなりますが、縦型輪行袋には不可欠なエンド金具をセットした重量はこちらです。わかりやすいように袋の外にエンド金具を置いていますが、袋の中に入りますよ。
手に持った感じで軽いとすぐにわかるのはもちろん、見た目にも一回り以上は小さいのがわかります。少しでも荷物を減らしたい輪行の時に、この軽さ、コンパクトさは魅力でしかないでしょう。
ホイールポケットの無い、巾着タイプの縦型輪行袋の重量を比較してみました。付属品等すべてを含めた当店実測値です。
商品名 | 重量 |
R250 超軽量縦型輪行袋 | 240g |
オーストリッチ SL-100 縦型輪行袋 ※ | 276g |
R250 縦型軽量輪行袋 | 320g |
オーストリッチ L-100 縦型輪行袋 ※ | 330g |
※オーストリッチはフレームカバー・スプロケット金具は付属しません。別売りです。
軽いってことは、生地がペラペラじゃないの? って思われるかと思います。はい、その通りです。価格がそれほど変わらず軽いということは、それだけ生地が薄い、つまり細い糸で編まれているということです。底の生地は二重にしていますが、軽量タイプよりも超軽量のほうが破れやすいのは間違いありません。くれぐれも引きずったり、入りにくいからといって、生地を引っ張って無理に自転車を入れないように、ご注意ください。そういう意味では、超軽量タイプは初めての輪行袋というよりは、ある程度スマートな輪行ができる自信のある方におすすめな輪行袋です。
カラーはネイビーのみです。収納するときにどこが袋の底かわかりやすいように、底の内側の補強の布は赤色です。もちろん収納の向きを間違わないように、サドルとリアディレイラーのイラストをプリントしています。
ジッパータイプに比べると、巾着タイプは巾着紐を電車の手すりなどに簡単に括りつけておくことができます。R250では縦型の輪行袋しか販売していないのは、縦型が最も省スペースで、車内で邪魔になりにくいからです。(多少小さくても、邪魔は邪魔ですから、ルールとマナーは守りましょうね。)デメリットといえるものかははなはだ疑問ですが、横型に比べると輪行袋に詰める作業は多少のスキルが必要です。何度かは練習してくださいね。自転車の乗り方と一緒です。
今年こそ、輪行袋と輪行スキルを手に入れて、もっと自由なルートで走ってみませんか?
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