パート3《組み立て編》
■フレーム
ウィンスペースのエアロフレームすごくイイッ!
最新のトレンドをしっかり取り入れた上で、シンプルで飽きのこないデザインに仕上がっていると思います。
ステム一体型のカーボンハンドルバー「WINSPACE ZERO」はステム長95mm、ハンドル幅は流行りの380mmをチョイス。
■ホイール
爆発的な人気を誇る「LUN HYPER」には硬派な「コンチネンタルグランプリ5000S TR 25C」をチョイス。
あま~い香りの「マックオフ NO PUNCTURE チューブレスシーラント」は片側だけ嵌めたタイヤの内側に
流し込んでからホイールをクルクル回して行き渡らせながらはめ込みます。
やっぱりコンチネンタル・・・最後嵌めるのツラかったなぁ(汗)
不安だったエア漏れも全く無く一安心です♪
■コラムカット
コラムカットは何度もしてますが、慣れることはありませんね・・・運命の一発勝負(汗)
身長162センチ。ミニマムサイズの店長まつもとは基本コラムスペーサーは必要としません(泣)
ヘッドチューブ長とトップカバーの分を計算してバッサリカットします。
■ブレーキキャリパー
BR-R8170をフレームに装着。
この小さなボディで圧倒的なストッピングパワーを生み出すのですから油圧ってスゴイ!
■ケーブルルーティング
ケーブルルーティングは長年乗り続けてきたサーベロでの経験があるので大丈夫・・・なはず(汗)
「パークツール IR-1.2」の片側のアダプターにホースを取り付け、反対側のマグネットからフォーク・フレーム内部に挿入。
外側から超強力磁石でワイヤーの先端を誘導します。
コレ最初に考えた人、天才だと思います!!
■仮組
やっとここまできました。シートピラー・ハンドル・ホイールを装着すると完成車らしくなってきました。
■オイル
さて、いよいよ初のエア抜き作業です。
油圧キャリパーに装着済のホースにはすでにオイルが封入されています。
ホースの長さを決めて、カットしてから「インサート」を挿入。
「オリーブ」と「フランジフレアナット」をホースに通してからSTIに装着します。
そしてSTIの上にジョウゴを取り付けてミネラルオイルを入れてエア抜き開始です。
レバーを握ったり離したりしつつ、バイクの角度を変えたりキャリパーを叩いたりしてエアーを抜いていきます。
ここは不慣れな店長まつもと。
仕上げは百戦錬磨のメカニックさかしたを惜しみなく投入・・・笑
■エレクトリックケーブル
作業もいよいよ大詰めです。
フレーム内部に通したエレクトリックワイヤーをバッテリー・フロントディレイラー・リアディレイラーにつなぎます。
ここでも「パークツール IR-1.2」が大活躍!
■BB
一度使って見たかった「ウィッシュボーン」はなかなかのお値段ですが、
それだけに安定した性能と耐久性を期待できそうです。
ワンが左右単体ではなく、中心部がネジで結合される一体式なのでまっすぐフレームに圧入することができます。
■完成
チェーンをつけて、変速調整をして、バーテープを巻いて・・・。
う~~できたっー!!
ヤバイです!カッコ良すぎます!
ここまでの長い道のり・・・色々あったので喜びもひとしおです。
これで通勤ライドが激しく楽しくなりそうです!
今回は自慢のハンドル周りだけ”チラッ”っとご覧ください。
”チラッ”とだけですよ笑
ボトルゲージや小物関連を装着した完成版は次回ご紹介予定です。
ライドインプレッションも予定しているのでお楽しみに♪
ウィンスペース T1500フレームセット グレー
ウィンスペース WINSPACE ZERO一体式カーボンハンドルバー
LUN HYPER 50mm ディスクブレーキホイールセット ルン ハイパー ウィンスペース WINSPACE
パークツール IR-1.2 インターナルケーブルルーティングキット
ウィッシュボーン BB86-SH 41mm/86.5mm ボトムブラケット
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