雨でも、雪でも自転車通勤するならレインジャケットが欲しい
日々自転車で通勤するibacchiの、気になるものリストで常に上位にいるのが、ライトとレインウェアです。
もちろん、いずれも既に持っているのですが、快適性にかかわる防水、透湿性能の進化を新しい商品で体験したいのです。
そんなある日、手元に届いたのがGSG NIVOLET レイン ジャケット(のブラック/イエロー)
レインウェアでありながら、柔らかい素材を使っていて、カサカサシャカシャカしないのが売りとのことです。
早速着てみました。
身長179cmで、Mサイズを着ていますが、欧州ブランドらしく袖部分は長めに設計されていて丁度よく、背中は跳ね上げた雨水を考えると、若干短さを感じるものの、ジャストサイズですね。
フィット感がありながら伸縮性があって、動いてもシャカシャカ鳴らずソフトな着心地でサイクルジャージのようです。
レインウェアにありがちな全面ハデハデイエローではなく、袖部分だけが明るい色というのも、街中で浮かない良い配色です。
夜間走行の必需品リフレクターは、左右脇下部に1箇所づつ配置されています。
ポケットなどの収納はありませんので、下に着たウェアのポケットへは、レインジャケットをベロッっとめくってアクセスすることになります。
ジッパー部分は止水タイプのため、上げ下げには少し力が要ります。
雨の侵入口となる縫い目は、止水テープによって塞がれて防水性を確保しています。
もちろん、生地は防水で、水をしっかり弾きます。
さらに、寒い日のウィンドブレーカーとしても、重宝します。
ウェア自体にはさほど厚みもなく、綿などの保温素材も入っていませんが、風を通さないので
薄手の長袖ジャージに、このレインジャケットを着れば、防風性能がグーンとアップし暖かいです。
さらに急な雨でも、上半身がビショビショにならず、体温を維持できる安心感があります。
特に、寒い時期の雨は体調を崩す原因になりかねませんので、このレインジャケットとジャージの合わせ技はとてもおすすめです。
GSG NIVOLET レイン ジャケットは、3色から選べます。(2014年11月下旬時点)
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