エヌリットのチューブ9エクストリーム3(Tube9EXTREME3)というネックウォーマーをご紹介します。
この手の縫い目の無いチューブ状のネックウォーマーは今や珍しくありませんが、これは他社製品には見られない2つの大きな特徴があります。
まず一つ目、耳あてが付いています。耳あてといっても、あとからとって付けたようなものではなく、立体的に耳を包み込んでくれる形をしています。
内側から見てみましょう。耳に引っ掛けてずり落ちないようにゴムが付いているのですが、縫い目も段差も全くありません。よく見ると、縁を折り返す方法を工夫して、シームレスな耳あてと耳にかけるゴムが出来ているのです。これはなかなか素晴らしいアイデアですね。
ゴム紐のようなものもを後から縫い付ければ、そこが段差となり、痛くなってしまいますから。
ちなみにこの商品は、「エクストリーム3」という名称なのですが、旧モデルとなる1と2にはこの仕掛けはありません。
二つ目の特徴が、空気穴です。ネックウォーマーを鼻まであげると、どうしても息苦しくなったり、信号待ちで眼鏡が曇ったりしますが、それを極力防いでくれます。(完全にはムリですよ、多少マシといった程度ではあります。)
しかも異なる穴の大きさが前後についていることで、息のしやすさや保温性能を調整できるのです。
更にこの穴、後から切ったのではなく、織布段階で開けられています。だから穴から裂けてくるなんて事はありません。
穴の大きいほうをグイッと広げてみました。破れそうな気配は全くありませんね。
装着してみました。耳に引っ掛けて、ヘルメットを被り、アイウェアーを装着。耳の大きさや形によってはしっかりはまらない場合もあるかもしれませんが、私はかなりピッタリです。
周りの音が聞こえなくなるのでは?と言う心配は全くご無用です。むしろ風切り音が聞こえなくなるので、よりクリアに街の音が聞こえるようになりますよ。
鼻の上までしっかり覆ってくれるので、寒い冬のライドでは手放せなくなるでしょう。
「ネックウォーマー」 と 「フェイスマスク」 と 「イヤーウォーマー」 の3つの機能が一つになった、エヌリットのチューブ9エクストリーム3のご紹介でした。
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- エヌリット Tube9EXTREME3 イヤーマフ
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