山登りなどのアウトドアの世界では、知らない人はいないほどのメーカー「ファイントラック」が自転車用インナーウェアとしても人気に!
サイクリストの間でも、「これいいよ」、と口コミでも広まっています。
自転車を始めたばかりの、エントリーユーザーの方は、インナーウェアをあまり気にしない傾向が強くあります。
私も、高校・大学の7年間の競技生活ではインナーに、冬のトレーニングでは長袖Tシャツや、ヒートテック。
夏のトレーニングでは、半袖サイクルジャージを素肌に着ていました。
正直、その時はコレが普通なんだと、、、思っていましたが、まずは、このプロモーションムービーをご覧下さい。
自転車業界に勤めて約3年ですが、インナーウェアの進化には驚かされます。
冬場は暖かく、汗冷え(汗をかいて、身体が汗で冷える事)しない事が快適に走る秘訣なのです。
いくら防風素材のカッコイイジャケットを着ていても、走り始めは暖かいですが、素肌に触れるインナーウェアを気にしないと、走っているうちに、汗ベタベタ、汗冷えライドになっちゃいます。
見えないトコロを気にする様になれば、立派なサイクリストですね。
大手アパレルメーカーから、冬に暖かいインナーが1,000円~2,000円前後で販売していますよね。
自転車用の冬インナーウェアは、安くても5,000円以上はします。
では何が違うの?
私も、仕事中やプライベートには、ユニクロのヒートテックを愛用しています。
ヒートテックは、身体から蒸発する水蒸気を繊維が吸収し、熱エネルギーに変換する仕組みです。運動中以外のトコロでは、とても重宝するのですが、運動中は、常に汗をかき続けるので、汗をかく→熱くなる→もっと汗をかく→熱くなる→休憩中汗冷えして寒くなるの悪循環になってしまうのです。
実際、使用しての感想ですが、運動しない時には、暖かくてとても重宝するのですが、激しい運動をすると、背中がベタベタに濡れ、乾きにくい印象です。※実は、ヒートテックは実はハードな運動には適さないのです。
是非、ヒートテック愛用者の方も、スポーツ用のインナーウェアを是非試して頂きたいですね。
ユニクロのCMキャラクターでもあるプロテニスプレイヤーの錦織選手は、
「カラダを冷やさないために、練習後に着るようにしています。との事。。。
やはり、練習中には着ない、って事なんでしょうか?と思ってしまいますね。
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■スタッフブログ
冬に一番暖かくて蒸れないアンダーウェアーはどれだというの?
※ファイントラック取り扱い前の記事になりますが、インナーウェアについて詳しく記載しておりますので、是非ご覧下さい。
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自転車用インナーウェアは 汗をかく事を前提に作られており、ただ暖かいだけではなく、吸汗・速乾性能が高く汗冷えしにくいのです。その中で、私がオススメなのが、ファイントラック
ファイントラックのインナーは、肌に直接着用することで、かいた汗はを1枚目を透過し、その上に着用した2枚目の吸汗性のウエアへ吸い込まれます。
汗が素肌に残りにくいので汗冷えで冷たい、寒いとならないというわけです。
先日12月末に、淡路島ロングライドで、ドライレイヤー(1枚目)にスキンメッシュ、ベースレイヤー(2枚目)にメリノスピンを着て、走行しましたが、身体が温もり暑いくらいでしたが、汗で気持ち悪いといった感じはあまりありませんでした。
背中に濡れている感じが無いと言ったら嘘になりますが、休憩中に身体が冷える事なく、いつのまにか背中がドライになっている印象でした。
寒がりの方や、極寒時にも乗る方は、2枚目に、より暖かいメリノスピンサーモがいいですね。
冬のうちに2枚両方まとめて購入しても、ドライレイヤー(1枚目)は、夏場にも使えるので、冬のうちに2枚揃えておいても問題なし!!
同じ機能の、ドライレイヤーのインナーグローブもラインナップにありますので是非お試し下さい。
冬場のベースレイヤー(2枚目に着用)一覧
ファイントラックは、山岳ウェアメーカーとして立ち上げたメーカーで、山岳ウェア=命を守るギアと言うキャッチフレーズの元、高性能なインナーウェアを発売しています。
私も個人的に休みの日は、サイクリングは勿論、登山もするのですが、登山にはザック(バックパック)を背負って歩きます。
サイクリング同様、背中に濡れている感じが無いと言ったら嘘になりますが、休憩中に身体が冷える前には背中がドライになっている感じでしたね。
そう、バックパックを背負って通勤、通学するツーキニストにもおすすめできるインナーウェアなのです。
吸汗・速乾性能もですが、はじめのプロモーションムービーで確認して頂いた通り、ファイントラックのドライレイヤーを着ていれば、外からの濡れにも強い(水をはじく)ので、突然の雨でも、直接身体に水が付かないように機能してくれます。
また、車を長時間運転していると、背中が蒸れた経験はありませんか?
イベントや、レース、練習の後の車の運転する方にも、ファイントラックのインナーはオススメできるでしょう。
サイクリングは勿論、高機能のインナーウェアは日常生活を含め、様々なシーンで活躍するのです。
試してみたいインナーNo1に輝いただけの事はありますね。
長々と書きましたが、簡単にまとめると
夏場は、①ファイントラックのドライレイヤーを着て、サイクルジャージを着る。
冬場は、②ファイントラックのドライレイヤー+ファイントラックのベースレイヤーを着て、サイクルジャケットを着る。
もしくは、③ファイントラックのドライレイヤー+他社のサイクル冬用インナーを着て、サイクルジャケットを着る。
となります。
※2枚目のベースレイヤーを1枚で着る事や、ファイントラックのドライレイヤー(素肌に着る)+他の冬物インナーウェアの組み合わせも出来ますが、冬場に最も、機能を発揮できる組み合わせは、やはり②番です。
かといって、③番の組み合わせが悪いという事ではありません。
別の自転車用インナーウェアとの組み合わせも!
当店スタッフも、ファイントラックのインナーウェアは、10名以上の愛用者がいますが、
1枚目はファイントラックのドライレイヤーを着用し、2枚目にクラフトのインナーウェアや、レリックのインナーウェア、パールイズミのインナーウェア、ゴールドウィンのインナーウェアなどを着用するスタッフもいますが、1枚で着るのとでは快適性が全く違うと、ファイントラックの虜になっています。
【注意】
1枚目と2枚目が隙間なく重なり合う事で、汗を、外側外側へと送り出し、素肌をドライに保つ様になっているので、ドライレイヤーの上にダボッとした、アウターを着ても、あまり効果は得られません。
上には体にぴったりとフィットするベースレイヤーを着てくださいね。
洗濯方法や、もっと詳しくファイントラックを知りたい方は、メーカーサイトへgo!
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