ドイターといえば登山やハイキング、サイクリング用バッグパックの老舗ですが、仕事の時にも使える硬派なバッグも作っています。それがこの「スイッチバッグ3」
(1)手に持って、(2)肩に掛けれて、(3)リュックにもなる、という言ういわゆる「3wayバッグ」なのですが、ドイターがつくると3つ目の「リュックにもなる」というところがすごくよい!老舗アウトドア用バックパックブランドですから、そこは譲れないですよね。
まず外観。黒一色でいかにも仕事用という雰囲気です。サイズは高さが43cm、幅が30cm、幅が15~20cm。容量はエクスパンダブル仕様なので、通常は16L、大きくするとプラス4L。重量は1,150gです。
左がショルダーベルト。しっかりとした肩パッドも付属します。使用しないときは外しておくことができます。右側は手で持つ用の取っ手です。縦にも横にも持てるように、2つついています。
リュックにするときは、背面カバーのジッパーを3面開くと出てきます。カバーしていた布は、折り返してバッグの底のポケットにしまい込みます。バッグが揺れにくくなる、伸縮式のチェストベルト付きです。
背面パッドは、ドイター独自の「エアストライプシステム」を採用。
バッグが背中にべちゃ~と密着することなく、適度な空間とクッション性は、流石ドイター。2本の強化発泡ウレタンパッドで、背中への接触面積を極力減らした通気性の高いシステムです。一般のビジネスバッグとしてもこの3wayバッグがありますが、このエアストライプシステムほどしっかりしたものは見たことがありません。実は私も吉田かばんの3wayバッグを持っていますが、リュックとして背負ったときってとても心地悪いんですよね。ショルダーベルトはまっすぐで体にフィットしないし、バッグ自体の剛性が低いので、とにかく揺れて、こすれるんです。
大きな荷室が2つ。どちらもダブルジッパー採用ですので、縦横どちらで使用していても、開けやすくなる工夫ですね。ペンやイヤホン、充電器、手帳や名刺など、仕事の7つ道具も整理整頓できます。
身長166cmの輪行マイスターが持つと、こんなサイズ感です。背負い心地が良いので、通勤中はほとんど背負っています。
シンプルなデザインなので、飽きることなく長く使えると思います。自転車に乗る時だけではなく、普段もドイター、おすすめです。
ご注文はこちらから
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG