はじめまして!この度、ワールドサイクルさんにてブログを書かせていただくことになりました、海外留学EF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト)と申します。今年から、EFエデュケーション・ファースト・ドラパックpowered byキャノンデールとしてキャノンデールの新チームのスポンサーを務めています(公式プレスリリースはコチラ)。
EFは語学学校の運営を主軸に現在、世界の50都市で語学学校を運営しております。毎年多くの学生が世界中のEFキャンパスで語学留学しています。今回は東京本社のマーケティング部で働くトライアスロン愛好家のアルフレード・モリナス(スペイン出身)が、海外でのサイクリングの魅力やおすすめの海外都市、日本でのサイクリングの経験をお話します!
日本在住スペイン人が紹介する、海外サイクリングのすすめ
名前はアルフレードですが、周りからはアルフィーと呼ばれています。3年ほど前からトライアスロンにはまっています。毎日の通勤に自転車を使っており、現在の愛車はASTUTO 007。数年前、新島を旅行中に出会った日本人からトライアスロンを紹介され、以来ずっと自転車にはまり、宮古島トライアスロン、ホノルルトライアスロン、アイアンマン台湾、アイアンマンセブ大会、伊豆大島トライアスロン大会に出ました。自転車を持って旅した国は、スウェーデン、アメリカ、ノルウェー、韓国、フィリピン、スペイン、台湾など。中でも印象に残ったのが、ソウル、ベルリン、サンフランシスコ、そしてロンドンです。
韓国(ソウル~釜山)
ソウルを軸に韓国には幾つもの自転車専用ロードがあり、道路が非常によく整備されています。道幅も広いし、標識もわかりやすいので道に迷うことがありません。韓国の4大河川沿いにあるため自然が多く、生い茂る緑を眺めながらのサイクリングは最高でした!韓国は料理もおいしいし、日本からも近いのでおすすめです。
ドイツ(ベルリン)
環境志向の高いドイツは自転車に乗っている人を良く見かけました。5月にベルリンへ行ったのですが、街のいたるところで、自転車シェアリングの駐輪場を見かけました。借りた自転車はスマホのアプリと連動していて、専用のカギをロックしてアプリに番号を入力すれば、専用の駐輪場まで行かなくても自転車の返却ができます。30分単位からレンタルでき、値段も1ユーロからあるので多くの人が手軽に利用していました。
アメリカ(サンフランシスコ)
車社会のイメージが強いアメリカですが、環境志向が高いサンフランシスコはサイクリストがダントツに多いんですよ。電車やバスにも自転車を乗せるラックがついているので、公共交通機関と自転車をミックスさせて遠出することも可能です。健康志向の人が多いニューヨークも自転車愛好家の多い都市です。車の運転が少々粗いので気を付けなければですが…。
写真提供 https://sfbay.ca/
イギリス(ロンドン)
実はイギリスも自転車先進国。特に大都市のロンドンではサイクリストをたくさん見かけます。プロ仕様のバイクから、シェアリングバイクまで様々です。慢性的な渋滞に悩むよりも自転車のほうが移動が便利なので、自転車利用が普及しています。ロンドンのシェアサイクルの詳細はコチラ。
海外へ自転車を持っていくのは何かと大変。自転車を折りたたんだり準備も大変だし、空港で荷物として預けるにもお金がかかります。Splinsterというアプリがあるのですがこれは便利!Air BnB のようなコンセプトで、旅先で個人の人から自転車を借りれるサービスです。これを利用すれば持ち物はヘルメット、ペダル、ウェア程度で済みますからね。
知らなかった東京を再発見!サイクリングが教えてくれた楽しさ
東京でのサイクリングはとても楽しいです。以前は電車移動が多かったのですが、自転車に乗り始めてからは道に詳しくなったり、お店を発見したり、今まで知らなかった街の様子が手に取るように分かるようになりました。(職場のある)渋谷周辺はオフィスの誰より詳しいかも(笑)。都内は道幅が狭いですが、日本のドライバーは親切な人が多いので怖い思いをしたことはありません。その反面、標識や交通ルールを守れないサイクリストも居たり、ヘルメットをかぶらない人もいるので危険と感じる面もあります(ヨーロッパではヘルメット着用が義務付けられています)。全体的に感じるのは、日本は自転車で動きやすいということ。ほとんどの場所は電車でアクセス可能なので、飛行機に乗る必要はほとんどないし、サイクリストにとって便利な国だと思います。
自転車に乗っていて1番好きなことは、自分の世界に入る瞬間。トレーニングで多摩川沿いを走っていたときに、スピードを徐々に上げているとある瞬間に、頭の中で「無」になる瞬間があって。春だったので桜が散る中、黄金色に輝く夕焼けを見ながら、不思議ですがまるで自分が飛んでいるかのような錯覚に陥って。それからは自転車に乗ることが自分にとっての「瞑想」になりました。これからも日本各地を自転車と共に巡りたいと思います!
イー・エフ・エデュケーション・ファーストについて
1965 年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大規模の私立教育機関です。現在、世界53 か国以上の国々に500 を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム等、グローバルに教育事業を展開しています。EF では、第二言語習得における学習研究にも注力し、各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50 年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っているほか、スポーツを通じて世界に挑戦するアスリートへ様々な支援活動を行っています。
本件に関するお問い合わせ イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 担当: コンテンツ担当 市川 世菜 TEL: 03-5774-6206 E-mail: sena.ichikawa@ef.com |
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