輪行やパンク修理で、つい手にチェーンの油汚れがついちゃった(泣)
そんな時におすすめな、1枚入り使いきりサイズのウェットシートが登場しました。しかも2種類も。似たような価格ですし、どっちがいいのか迷いますよね。早速比較してみましょう。
商品名 | リドフワイプス 万能洗浄シート | ゴージョー ハンドクリーナー |
価格(税込) | 130円 | 110円 |
シートサイズ | 200mm x 240mm | 229mm x 254mm |
パッケージサイズ | 70 x 125mm | 73 x 88mm |
重量 | 15g | 10g |
実験1 手の汚れ
不織布のウェットシートで、開けた瞬間アルコールのにおいがします。厚みがあって、しっかり水分が含まれています。いわゆる制汗シートと呼ばれるものよりも、一回り分厚い感じです。
続いて、ゴージョー ハンドクリーナー。
リドルフワイプに比べると薄く固い、青色の濡れた紙です。駅弁についてくる小さいお手拭きによく似ています。アルコールっぽいにおいではなく、柑橘系のフルーツの香りがします。
手について油汚れの落ち具合でいうと、特筆すべき差はないかと思います。
続いて、油汚れの代表、チェーンを拭いてみましょう。
まずはリドフワイプス 万能洗浄シート このぎっとぎとのチェーンを拭いてみます。
きれいになりました。簡単に破れそうな感じもありませんし、引っかかる感じもありません。汚れたシートの汚れで逆に手が汚れるということもありません。
続いて、ゴージョー ハンドクリーナー。
同じくきれいになりました。リドルフワイプに比べるとシートが固くてつるっとしているので、少し拭きにくい感じはあります。
チェーン以外にもフレームやリムなど、あちこちを拭きまくってみました。ゴージョーのほうが水分量が少ないので、リドルフワイプよりも少し早く乾いてしまいました。やはりリドルフワイプのほうが使いやすいと感じました。
ということで、どっちがおすすめかといいますと、ずばりリドルフワイプ。
ツールケースやサドルバッグに、予備チューブや携帯工具なんかと一緒に1枚入れておくと、輪行やパンク修理で汚れたときに、とっても便利でしょう。
携帯用のハンドクリーナーとなりますと、昔からあるこちらもおすすめです。
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