この指とまれ状態の人差し指に、くっついているこの商品。
その名は、アクスレンのテールライトマグレブ SL-30Rです。
星の数ほどあるテールライトの中で、この商品をピックアップした訳は、そのスイッチにあります。
テールライトは、ヘッドライトほどの明るさを必要としないため、小型の製品が多いです。
さらに、デザイン上の理由も加わり、点灯スイッチが小さくなる傾向があります。
素手で押す際には問題ないのですが、指先まであるグローブ、しかも真冬用の分厚いグローブだと、いまいち押せているのか、が指先に伝わってきません。
長押しタイプのスイッチでうまく点灯できないと、自転車の前で固まっている変な人のように見られかねません。
そこで、このアクスレン マグレブ SL-30Rの登場です。
その最大の特長は、正面の半透明のパーツ自体がスイッチになっているということ。
正確には、左右に発光体(LED)があるので、中心の電池がある部分を押します。
前面部に力がかかればよいので、握るように押しても反応します。
これが、超便利なんですよ。
今までは、他メーカーの小さなボタンを、手探りで押して使用していました。
通勤で毎日する動作なので、慣れてしまえばボタンが小さくても冬用の分厚いグローブで操作できますが、このライトのスイッチの大きさは、10倍返し・・いや、もっと大きいので、本体を掴むように押せばOK!
ただし、カチッという「クリック感」がないので、押す際の加減は慣れが必要かもしれません。
また、消灯は長押しではなく、同時点滅→連続→交互点滅→消灯の順番となります。
点灯色がホワイトのフロント用アクスレン マグレブ SL-30Wもあります。
(ヘッドライトとしての明るさはありませんので、存在を知らせるポジションライトとしてご使用ください)
グローブが分厚くなる季節に、ちょっとした便利さがうれしい逸品です。
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