サイクリング情報

水冷式アームカバー

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日焼けを防ぐ目的で夏でもアームカバーをしたのはいいが、やっぱり暑いじゃないの!

 

という方、水冷式のアームカバーはご存知でしょうか?

 

どう水冷式かといいますと、自分でボトルの水をぶっかけます。すると蒸発するときに気化熱が奪われ、ほんのわずかひんやりとした涼を味わうことができるのです。

アームカバーをしていなくとも、ちょっとはその涼を味わえますが、アームカバーをしていると効果が何倍にも増幅されるのです。

 

これ、冷たい水でなくても大丈夫。ボトルの中で生ぬるくなってしまった水でも、走り出せば気化熱が奪われるのは同じこと。

ですが、どんなアームカバーでも使える技ではありません。オススメはエヌリットのアームカバー

 

これがオススメなのには理由があります。とっても薄いのです。薄いので、かけた水が一箇所にとどまらず、ジワーッと広がります。

滑り止めのシリコンゴムなどは使われていないので、皮膚の弱い方でも痒くなりにくく出来ています。コンプレッションアームカバーというほどではありませんが、程々にフィットしますので、走行中にずり下がりにくいデザインです。

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もちろん左右セット。袋縫いではありませんので、縫い目が1本。凹凸は少ないフラットステッチを採用。

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お気に入りのアームカバーは沢山ありますが、無茶苦茶暑い日中に走るのなら、これオススメです。

特に、自動販売機やコンビニで冷えた水をぶっかけるとき、最高ですよ。ヘルメットの上から頭にかけるのも、いいですよ。ヒャッホーって生き返ります。

 

 

 

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