いやいや暑いですね。子供が小さかったころに使っていた「凍らしてもカチカチにならない氷枕」を、タオルにくるんで枕に乗せて寝るのが、最近の我が家の流行です。
先日の日曜日、夏休みでぼけぇ~っとしている中一の息子を誘って、淡路島1周150キログルメツーリングに行ってきました。(前回は2013年6月でした)
自宅を6時30分に出発し、輪行とフェリーを乗り継ぎ、淡路島の岩屋をスタートしたのは、丁度午前9時。
よく淡路島を自転車で走るというと聞かれるのが、
「どうやって淡路島まで行くの?」 というもの。簡単ですよ。車に自転車を積んで明石海峡大橋を渡って、淡路島のコインパーキング(1日1000円くらい)に停めておくか、輪行してJR明石まで行って、明石駅で自転車を組み立てて、フェリー乗り場まで500メートルほど走って、そのままフェリーに自転車を乗せて淡路島の岩屋に上陸するかの2通り。
フェリーは月曜から土曜まではおよそ20分間隔で出ています。日曜日だとほぼ40分間隔。 大人450円、自転車が200円です。約13分の船旅です。フェリーは大型船と小型船の2種類がほぼ交互に出ています。大型船なら船内に自転車を詰めますが、小型船なら上の写真のように船外に立てかけておきます。
※2014年4月より、大人500円、自転車220円に運賃改定されました。
小型船のほうがスピード感があって、面白いと思いますよ。
淡路島のコースはこんな感じ。単純に時計回りで150キロ。途中コンビニや自動販売機はたっぷりありますが、もっとも難所といわれる南東の立川水仙郷のあたりは、ほとんど何もありません。距離はそれほどありませんが、直前のコンビニ(下の地図で1回目のコンビニ休憩とあるところ)で補給は済ませておいてください。
気持ちよい東側の海岸線。25~30キロくらいで風を感じながら、のんびりと走ります。
上の地図だと休憩は3回だけのように見えますが、自動販売機休憩は無数にしていますよ。水分補給しないと、干からびちゃいますから。
淡路島1周最大の難所、立川水仙郷の山岳地帯に入りました。とはいえ、長い登りでも2キロと続きません。ペダルを踏むのを止めなければ、必ず前に進みます。
立川水仙郷を上りきると、海に向かってダウンヒル。そしてモンキーセンター前の直線道路。このあたり舗装がちょっと悪いのですが、なんくるないさ~。
久しぶりの休憩ポイント、モンキーセンターではトイレと飲み物を補給しておきましょう。
そしてこのあと2箇所の急坂を越えると、中間地点の福良漁港。無料の足湯があったり、海産物を販売したり、帆船の遊覧船があったりします。
ココで食べたのは、海鮮丼。1300円なり。
今回使用したアイウェアーは、ウィザードの新商品「クロノビュー2 ホワイト/ブラック」
クリア、ピンク、スモークの3種類のレンズが付いているのですが、特筆すべきは着脱のしやすさ。コレまでのアイウェアーのようにフレームをぐいっとしならせて・・・・ という方法ではなく、テンプルを開くとレンズが固定され、テンプルとたたむとレンズが外れるようになっています。レンズ交換にコツとか力加減がいらないので、レンズ交換がとても楽。
もちろん、日本人の鼻の低いのっぺりした顔に合わせた形をしているので、レンズが顔に当たるとか、カーブが合わないということがほとんどありません。これ、価格も手ごろでオススメですよ。
- ウィザード クロノビュー2 アイウェアー 3色
コンビニや自動販売機で買った冷たい水を掛け合いながら走っていると、あっという間に明石海峡大橋が見えてきました。
岩屋の近くの温泉(大人700円)で汗を流したら、さっぱりと着替えて、あとはゆっくりフェリー乗り場まで。フェリーの上からこんな綺麗な夕日を拝むことが出来ました。
関西に住んでいる方はラッキーですよね。日帰りでこんなすばらしい島1周が出来るのですから。
日帰りでも、一泊しても楽しめる淡路島。すべての道がオススメコースです。計画してみては?
走行データ
- スタート 午前9時 岩屋
- ゴール 午後5時 岩屋
- 走行距離 150km
- 平均速度 23km/h
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