ウィザードから新発売のアイウェアー「クロノビュー2」 の特徴は、レンズ交換がとっても簡単なところと、てんこ盛りのオプションパーツ。
まずは第1の特徴「レンズ交換が取っても簡単」なところをご紹介します。
一般的なアイウェアのレンズ交換というと、フレームをぐいっとしならせて、レンズの端をフレームに引っ掛けるという方式です。これだと力の入れ具合や、しならせる方向によって上手く出来たり、出来なかったりします。慣れていない方には、ちょっと難しい作業ですね。
ウィザードのクロノビューの場合、テンプルがレンズのストッパーになっています。
まずは通常の状態。この状態から、テンプルを倒します。
緑色の枠のところに注目してください。
テンプルが開いたことで、ここにスペースが生まれました。
レンズを軽く下側にずらしてやると、先ほどのスペースにレンズの端が見えました。
そのままレンズを持って、するっと下側にずらせば、あらまぁ。簡単にレンズが外れました。
つけるときはこの逆ですね。テンプルを倒して、レンズを奥まで入れて、テンプルを起こせばレンズがロックされます。
ちなみに、テンプルを倒した収納状態だからといって、簡単にレンズが外れてしまうほどはゆるくはありません。
とにかく、今までのレンズ交換は何だったの?というくらい、簡単なレンズ交換システムです。
続いて、てんこ盛りなオプションパーツのご紹介。てんこ盛りというだけあって、ストラップが2種類付属します。
まずはロングストラップ。これはテンプルを外して取り付けます。
スキーやスノーボードのゴーグルのような感じですね。
こちらはエンドストラップ。テンプルの先っちょに取り付けます。コチラのストラップのほうが使い勝手は良いと思います。
ノースパッドの稼動域が大きいのもこのアイウェアの特徴でした。こんな大きなノーズパッドが、自由自在に動きます。
これだけ動けば、相当鼻の高い人、低い人、大きい人、小さい人にもフィットさせられるでしょうね。
その他にも、レンズクリーナーにもなる収納袋や、度付きレンズ用フレーム、セミハードケースや3種類のレンズなど、てんこ盛りのオプションパーツ。
レンズは自転車のりに人気の高いピンクカラーが付いているのもいいですね。ちょっと濃い目のピンクで、「パープル」という気がしないでもありませんが、日差しの強くない日や、ちょっと曇りの日にはこのレンズ、活躍しそうです。
レンズの上のほうには、最近のアイウェアのお約束とも言える曇り止め用のスリットが設けてあります。このあたりも、最近のトレンドをしっかり取り込んでいますね。
これだけてんこ盛りの仕様で、ワールドサイクル価格は4,504円。初めてのアイウェア選びに、オススメです。
※価格は2013年8月8日時点のものです。
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