サイクリング中にパンク修理(チューブ交換)をしたときや、輪行したとき、どうしても手が汚れます。そんな時どうしますか?
その辺の草で拭きますか? ウェットティッシュでは全く落ちませんよね。駅やコンビニのトイレの緑色の液体石鹸でもほとんど綺麗になりません。
手が汚れたままでは、せっかく綺麗にした白色のバーテープが台無しです。白いジャージについてしまうかも知れません。
そんな時、チップトップのハンドクリーナーを常備しておくととっても便利。例えばこんなに汚い手。わざとチェーンを触ってみたのですが、これが簡単に綺麗になるなんて、信じられますか?
チップトップの登場です。汚れたところにちょこっと出してください。1回の量としては、直径5ミリくらいで十分です。汚れているからといって一度に出し過ぎないようにしてください。
水色の半透明のジェル状です。
ちょうど歯磨き粉みたいな感じです。
後はひたすらこすります。こすります。
こすります。
途中経過。なんだか汚れが固まってきました。更にこすります。こすります。
黒いカスがぼろぼろと落ちていきます。 カスがすべて取れてもまだ汚れていたら、再度ハンドクリーナーを出してください。
こすります。こすります。
最初の手の汚れを落とすのに、3回繰り返しました。ソレがこの状態。カスが沢山落ちていますが、手は指紋の中まで汚れが落ちています。
爪の先の汚れはどうでしょう。ある程度までは落とせますが、爪が長いと、駄目ですね。爪は短くしておきましょう。
ワールドサイクルの輪行講座、パンク修理講座でも最後にコレを実演しているのですが、そのときの参加者の方の驚きようといったら、そりゃもう大変なものです。
こんな便利なものがあったのかと。すばらしい、ブラボー。サイズは92mm x 38mm パンク修理キットや予備チューブなどと一緒にサドルバッグと一緒に入れておけるコンパクトさ。
これでもう、走りに行った先で手が汚れるような事態になっても、安心ですね。
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