自転車通勤、楽しんでますか!
私は最寄り駅までの約3キロ、こんなマウンテンバイクで通っています。
毎日妻の愛情たっぷり弁当が入ったバッグを斜め掛けしているのですが、いつもお弁当のふたを開けると、少~し中身が偏っていました。それに夏場と違って、冬の厚着の上からバッグを斜め掛にして自転車に乗ると、肩から背中にかけてもこもこするし、ベルトと服がすれて傷むのではないかと不満いっぱいでした。
となると、代替案は前かごか後かごか、リアバッグか、サイドバッグですね。しばらく悩んだ末に、コレに決めました。
まずは、土台となるリアキャリアを取り付けます。ディスクブレーキが付いたマウンテンバイクなので、ディスクブレーキに対応したトピークの、
後ろ泥除けを外して、リアキャリアを取り付けます。
ちょうどリアキャリアの脚が、ディスクブレーキのキャリパー部分を避けるような造りになっています。
取り付けるときには、天板が水平になるようにするのがポイント。シートステーに取り付ける2本のアームの長さを調整します。
そして、選んだバッグがコチラ。リンプロジェクトの2013年の新作、リアバッグです。
リアキャリアの上に、2本のベルクロ(マジックテープ)で取り付けます。ターポリンと帆布を組み合わせた造りです。
妻には「子供の絵の具バッグみたい」と言われましたが、確かにそんな感じもしますね。
- (左)2本のマジックテープでリアキャリアに取り付けます。
- (中)シートポストにストラップを通すことで、万が一の落下に備えています。私の場合1回の走行距離が短いので、このストラップは外しています。
- (右)取っ手が垂れ下がらないように、短いストラップが付属します。
バッグを細かく見ていきましょう。
- (左)プラスチックの中敷を入れます。
- (中)私の弁当箱のサイズは130x220mm
- (右)これがバッグの底にぴったり。まるでオーダーメイドのようではありませんか。まだまだ余裕がたっぷりありますので、ビジネスツールも余裕で収納できます。
- 画像には写っていませんが、着脱式のショルダーベルトも付属します。
両サイドと内側にポケットがあります。
- (左)一方はジッパー付き。私はここに定期券やスマートフォン、名刺入れを入れています。
- (中)もう一方はジッパー無しのポケット。ここはちょっと中身が落ちそうで不安なので、何も入れていません。
- (右)内側にもポケットが二つ。ティッシュを入れるのにちょうどいいですね。
- (左)後ろから見てみると、こんな感じ。お約束の反射素材が付いていますね。リアキャリアの天板のサイズにぴったりです。
- (右)そしてなんと、レインカバーが付属します。急な雨でも安心ですね。
自転車通勤といっても、きちんとサイクルジャージを着れるならメッセンジャーバッグやバックパックで問題ないとは思います。実際私も昔はそのようにしていました。
ですがスーツやジャケットのままでかばんを背負って自転車通勤となると、洋服とバッグが擦れて、洋服の形が崩れたり、生地が傷んだりしてしまいます。
私の場合は「弁当箱がそのまま入る」ことが条件でしたので、リアキャリアバッグがベストと判断しましたが、そうでなければそのままビジネスバッグにもなるようなサイドバッグもいいと思います。2段式の細い弁当箱にするという代替案もありましたが、ご飯とおかずの量が気に入らないので、私は却下しました。
いずれにしても、リアキャリアは便利ですね。荷物は自転車につけてしまえば、体はとっても楽ですよ。衣服の問題だけではなく、汗がたまるという問題も解決します。何より身軽なのがいいですね。
ひとつ問題があるとすれば、自転車の乗り降りのときに、脚を高く上げなければいけないというところでしょうか。
ビジネスバッグとしても使える、サイドバッグはコチラ
- リクセンカウル オフィス サイドバッグ(取り扱い終了)
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