チェーン,フキフキ

メンテナンス教室

寒くても汚れていくチェーンと(楽に)戦う方法

ものすごく寒い時に、屋外で寒風の中洗車をするのは辛いですよね。

でも、そんな悩みに関係なく、晴れの日ばかり乗っていても自転車は汚れていきます

特に、潤滑油(チェーンオイル)が剥き出しのチェーンは、乾燥した大地で巻き上がったホコリ、砂をすべて受け止めるがごとく、黒く汚れていきます

写真は、シマノの最高峰グレードデュラエースのチェーン「CN-7901」ですが・・チェーン,フキフキ

シマノ製のチェーンは、グレードが上がるごとに仕上げの輝きが増していき、デュラエースグレードでは、眩しいほどのシルバーなのですが、こちらはすっかり黒くなってしまい新品の頃の面影はありません

これは、もうチェーンクリーナーガラガラと洗うしかありません。

しかし、外は寒い。想像しただけで手が悴んできそうです。

かといって、家の中でチェーンクリーナーを使うと、洗浄液が垂れたり、においが気になるので気が引けます。

そんな時は洗うではなく、屋内でもできる「拭く」にして、外観だけでもピカピカにしましょう。

チェーン,フキフキ

ここで、ソーヨー トゥルータッチワイパー チェーン用の登場です。

マイクロファイバー異形繊維という、いかにも汚れを掻き落としてくれそうなクロスで、チェーンをフキフキするだけで、ニオイのきついケミカルを使うことなくチェーンの外観をピカピカに出来ます。

今回、クロス2枚を使いふきあげたチェーンがこちらです。

チェーン,フキフキ

このピカピカ具合がいいですね。

ただし、隙間に挟まった汚れを完全に取り除くことは出来ません。

さらなる綺麗さ、根本的な洗浄が必要であれば、チェーンクリーナー(別途ディグリーザー(脱脂材)が必要です)で、本格洗浄をしましょう。

チェーンクリーナーと、このクロスの合わせ技で、いつも綺麗なチェーンを維持したいですね。

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