花粉症暦約15年、これまでいろいろ対策してきました。
さまざまな形状のマスクはもちろん、漢方薬、ドラッグストアの第2類医薬品、鼻洗浄などなど。中でも鼻の穴の粘膜をレーザーで焼くレーザー治療は、鼻の穴の痛さで花粉症の症状を忘れるという効果がありました。(あくまで個人的感想です。)
最近では、鼻の穴に塗るだの、鼻の周りに塗るだの、医者でしか処方できなかった薬が薬局でも買えるようになっただの、ヨガが効くだの、お灸が効くだの、サプリメントだのだの・・・
それでもやっぱり基本は、物理的に花粉を体内に入れないようにする事でしょう。ドラッグストアに行くと、よくもこんなに沢山の種類のマスクがあるのかと思いますよね。耳あて付マスクなんてのもありますね。
自転車屋がオススメするマスクは、自転車乗車時にも着用できるように工夫したマスクです。通常のマスクと違うのは、走行中の風でマスクの隙間から花粉が侵入しないように密閉度が高いこと。それと、呼吸が増えることから、マスク内の湿気を積極的に外に排出するように弁が付いていること。
- 鼻の隙間から花粉が侵入しないように・・・・ノーズシール
- 呼吸しやすいように・・・・立体・排気弁
弁は排出するときのみ開きますので、息を吸うときは閉じられ、活性炭フィルターを通した空気のみ入る仕組みです。 - 空気を浄化するように・・・・活性炭入り
- さらに、マスク全体がずり落ちてこないように、バンド
実はこのバンド、初期モデルには付いていませんでした。実際に使用してみると、マスクを密着させればさせるほど鼻からずり下がってきてしまうという問題があり、それを解決するために、このバンドが追加されたという経緯があるのです。
マスクとあわせて着用すると効果的なのが、密閉度の高い、曇りにくいアイウェア。信号で停止中などは、どうしても排気が真上に上がってレンズを曇らします。
曇り止め対策が施されたアイウェアか、走り出して数メートルで換気して曇りが取れるアイウェアをお選びください。
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