もっと手軽に「自転車と動画撮影」を楽しんでもらいたいという思いから、ワールドサイクルではシマノのウェアラブルカメラ「CM-1000」のレンタルを開始しました。
レンタル料は10日で3500円ですが、レンタル後に新品のカメラをワールドサイクルで購入するとなんと2000円引き。試しに使ってみたいというかたにはぴったりです。
シマノのカメラの場合、台座がヘルメット用しか付属しません。撮影位置が高くなるため、より迫力ある画像を撮影しようとするなら、カメラはハンドルに取り付けるのがベスト。そこで、レンタルにはリクセンカウルのハンドル取り付け用アタッチメントをお付けします。
内容物はこのようになります。
※USBコードとMicroSDカードが写っていませんが、付属します。
赤文字のパーツは、カメラ「CM-1000」に付属するもの。青色のパーツはリクセンカウルのハンドルアタッチメント「カムオン!AK860」となります。
早速取り付けてみましょう。
バンドをハンドルに巻きつけます。
バンドの端を折り曲げて、巻きつけます。ハンドルの表面の状態によって滑る場合があるので、ゴム板を間に挟むように取り付けてください。
台座を付属の3ミリのアーレンキーで固定します。
カメラとホルダーを固定し、カムオン本体に固定します。
台座に取り付けます。
赤いつまみを押しながらすると、はまりやすくなります。カメラの角度は上下に動かすことが出来ます。
カメラの方向を変えると、自分撮りが出来ます。
コースの解説をしながら走るのもいいですね。
カムオンを左右に向けることも出来ます。
カムオンの黒いつまみを押しながら、回転させることも出来ます。海沿いのコースなどで、映したい方向を向けられます。
シートポストに取り付けることも出来ます。
後のライダーの表情を映すことができます。
シートポストの角度があるので、少し下向きになります。
取り付ける方向を変えることで、すこし上向きにすることも可能。
いずれの場合も、スマートフォンで写っている範囲を確認することが出来ます。カメラ本体がさかさまであっても、映像は逆にならないようにカメラ本体で調整してくれます。賢い機能ですね。
付属のバンドで上記以外の場所にも取り付けることが可能ですが、走行中に緩んで落下しないように、充分ご注意ください。
撮影した動画は、編集が必要です。ウィンドウズの場合無料ソフト「ムービーメーカー」が便利です。
(参考ページ 初心者のためのWindowsムービーメーカー& Windows Liveムービーメーカー使い方講座)
高価な編集ソフトと比べると、細かい加工は出来ませんが、基本的な編集には充分利用できます。例えば、こんなことが出来ます。
- 不要なシーンをカットして、つなぎ合わせる。
- タイトル画面を入れる。
- 字幕を入れる。
- 音を消す。音の大きさを下げる。
- BGMを入れる。
- シーンとシーンの切り替えにエフェクトを使う。エフェクトとはフェードアウトとか、次の画像が横から割り込んでくるとか、凝ったものです。
あまり懲りすぎると、動画のファイルが重たくなったり、パソコンのスペックによっては動作が不安定になったりします。シンプルなほうがいいと思います。ユーチューブやフェイスブックにアップロードするくらいなら、長くても3分くらいに編集するのがオススメです。
楽しい動画が出来たら、是非当店にも教えてくださいね。シェアいたしますから。
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