昨年10月に発売を開始した、全く新しい携帯ツール「Fix it Sticks」がモデルチェンジを果たしました。
発売当初よりあちこちでささやかれていたあの弱点、
- 組み合わせた時に固定されないので、落ちやすい。
- ビットが差し替え式だったらなぁ~
を遂に克服しましたのです。
先端のビットは、
- 2mm 2.5mm 3mm 4mm 5mm 6mm T25トルクス プラスドライバー
の8種類になり、組み合わ部分にもマグネットが組み込まれました。
初期モデルでは、組み合わせのパターンで3種類販売しておりましたが、もうその必要はありません。
ビットのサイズは一般的な6.35角軸なので、万が一無くしたとしても、市販品を使用できます。
初期モデルでは組み合わせてこのように持つとスト~ンと落ちてしまいましたが、新型は大丈夫。
これでついうっかり落としてしまうということがなくなりましたね。
使い勝手はもう携帯工具のレベルをはるかに上回ります。
組み合わせ方を変えることで、よりトルクをかけることも出来ます。
サドルの高さ調整にも重宝します。
この工具の素晴らしさは、初期モデルを紹介したときのブログで詳しく解説しております。
10徳ナイフタイプの携帯工具の場合、こういう入り組んだところでは使いづらかったりしましたが、Fix it Sticksなら大丈夫。ボトルケージ台座の取り付けなんかも、お任せください。
本体にビットを4種類取り付けられますが、あとの4種類はどうしますか?
私のバイクの例ですと、2ミリや2.5ミリ、T25トルクスを使用したボルトはありませんので、持ち歩く必要はありません。
その代わり、3ミリ、4ミリ、5ミリ、6ミリとプラスドライバーは必須です。5種類なので1種類あまります。付属のプラスチックケースがあまりかっこよく無いので、こんな風に組み合わせてみてはいかがでしょう。
6ミリのビットをこの部分に差し込むと・・・・・
こんな風に2本が合体します。
使う時はここに差し込んでおけば、邪魔になりません。
我ながらナイスアイデアじゃないかしら?
マグネットでぴたっとくっつくのが楽しくていろいろ組み合わせて遊んでいたら、子供が小さかった時に、「マグビルダー」というレゴのようなおもちゃがあったのを思い出しました。
この作品のイメージは、「ホワイトベース」
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