6月に募集を開始しましたワールドサイクル・ベックオンの特別企画、
「第2回 勝手にしまなみ・とびしま海道サイクリング」のお申し込みの締め切りまで、あと一ヶ月となりました。
しまなみ海道がCNN ディスカバリーチャンネルにて、「世界で最もすばらしいサイクリングルート」に選ばれたということで、しまなみ海道を舞台にしてのロングライドイベントはどれも大人気。
そういったイベントと、当店のサイクリングイベント、一体何が違うの? というところを今回はご紹介いたします。
その1 勝手にサイクリングは、どこを走ろうと自由です。ルールはスタートとゴールだけ。
ロングライドイベントの場合、走るルートはあらかじめ決められています。大勢の参加者がいっせいに走るものですから、安全確保の為コースを設定し、そのコースを外れないように警備員などもしっかり配置されています。
しまなみ海道はメインルートだけでも7つの島を走行します。ガッツリ半周以上走る島もあれば、ほんのわずかに端をかすめるように走る島も。でもそれじゃあしまなみ海道の島々を隅々まで楽しむことはできません。勝手に・・・なら、自分の気になる島、好きな島を中心に走ることが出来ます。その為にはフェリーを活用することもオススメです。
脚に自信のある方は、島の頂上までヒルクライムして、極上のしまなみ夜景を味わうことも出来ます。特に初日は宿の門限までに着けばよいのですから。
その2 勝手にサイクリングは、どこで食べようと、休憩しようと自由です。
ロングライドイベントの場合、エイドステーションでは地域の皆さんがその土地土地のおいしい食べ物で迎えてくれます。それはもちろん特別な体験で素晴らしいのですが、島の日常の風景とは異なります。勝手にサイクリングの場合、ガイドブックやネットで見つけたあの評判のお店に的を絞って、食べ歩くことが出来ます。
ちなみに私の一番のお気に入りは、因島のはっさく屋さんのはっさく大福。これに勝る大福は未だかつて食べたことがありません。
大勢の参加者達と一緒にワイワイ走るのはもちろん楽しいのですが、自分の思うままに走り、そして食べるのがサイクリングの一番シンプルな姿では無いでしょうか。
小さなお子さんと走ることの出来るように、チャイルドシート「チャリオット」のレンタルをご用意しております。
国内トップカテゴリーのロードレースを走る、シエルヴォ奈良の選手と一緒に走ることも出来ます。もちろんレースのように走るのではなく、一緒に食べて飲んで、のんびりと走りますからご安心を。
自分で輪行したり、車を運転してもしまなみを走ることは出来ますが、バスの旅を組み合わせるともっと楽にサイクリングを楽しめますよ。いかがでしょうか?
皆様のご参加、お待ちしております。
しまなみ海道・とびしま海道のガイドブックといえば、コレしかない。
詳しいご説明、エントリー方法はこちらから
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