もうまもなく、耳が千切れそうに冷たくなる季節がやってきます。昨年まではコレ(上の画像 180sのエグゾライト)をオススメしていればよかったのですが、今年からそれが出来ません。何故なら代理店とメーカーとの間で取り扱い中止が決まったからです。
8年近くエグゾライトを愛用していた私にとって、これほど悲しいことはありません。キャップタイプやバンダナタイプのイヤーウォーマー場合、ヘルメットをとらないと付けたり外したりすることは出来ません。登りの途中で暑くなってもすぐに取れませんし、下りで寒いからといってすぐにつけることも出来ません。
ですが頭の後ろに回すこのタイプは、ヘルメットの上から着用できるので、簡単に付け外しが出来ます。まさに自転車乗りに最適なんです。
軽量でコンパクトな「エクゾライト」が発売される前には、同じメーカー(180s)から全面フリースタイプも製造していました。ですがあまりにも「エグゾライト」が人気だったため、代理店でも取り扱わなくなってきました。形だけ模倣した安価なそっくり商品も出回ってきていましたし。
ですが見つけちゃいました。当時の180sのフリースタイプのイヤーウォーマーにそっくりで、品質もバッチリなイヤーウォーマーを。それがこちら。
使い方は簡単。広げて耳に当てるだけ。
頭の大きさに合わせて、幅を簡単に調節できるところが一つ目のポイントです。思いっきり伸ばすとコレくらい。
縮めるとコレくらい。よほど頭の大きい方でも小さくてつけられないということはありません。
(逆に子供には大きいでしょう。)
肌触りの良い全面フリース。ヘルメット・アイウェアーの上から首の後ろを経由して、耳に取り付けます。
折りたたみ方が二つ目のポイント。ねじるように回転するので、
小さめのハンバーガーくらいのサイズに収まります。コレくらいならジャージのバックポケットにも収まりますので、登りで暑くなったらさっと外したり、逆に下りで寒くなったらさっと取り出して付けるなんてことも出来ますね。
ヘッドバンドやキャップタイプのイヤーウォーマーと比べて、走行中に簡単に着脱できること、ピンポイントで耳だけ暖めるので、おでこや頭などが厚くなって汗をかいてしまうって事が無いのが、このイヤーウォーマーのポイントです。
汚れたらそのまま洗うことも出来ます。
寒~冬に耳を守る、あったかイヤーウォーマーのご紹介でした。
※こちらの商品は取り扱い終了となりました。
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