幸運のナンバー「7」と、イタリアの国名コード「ITA」がシンボルマークのオリジナル・レーベルが「7ITA(セブンイタリア)」。イタリアGSG社との日本限定コラボレーションで、他では入手の出来ないユニークでクールなデザインの2015-16サイクルウェアが入荷しました。
ブラックを基調とした落ち着いたデザインのものも人気ですが、私が注目したのは、ド派手な「レインボースマイル」デザイン。まるでパントンの色見本帳のようですが、その中に大小いくつ物「スマイル」がデザインされています。
セブンイタリの冬用ジャージのラインナップは3種類です。分かりやすく気温で2タイプと、ウィンドブレーカーです。
今回はレインボージャージをご紹介します。裏側は裏起毛タイプで肌触りが良いですね。
私が着る場合、昼間の最高気温が20度くらいを下回ったらこれの出番です。それまでは半袖ジャージとアームカバー・予備に薄手のウィンドブレーカーで対応します。
気温10度~20度くらいまでなら、このジャージと、中には夏用のインナーと半袖ジャージを着ますね。
それ以下になると、冬用の長袖アンダーにしたり、ウィンドブレーカーを組み合わせます。
0度を下回るようになると、このジャージでは寒くてダメです。冬用アンダーと防風性のあるジャケットにします。腹巻を組み合わせるのもオススメです。大体こんな感じが一般的かなと思います。
ただし、北国出身のライダーの場合、気温0度くらいだと、「全然あったかいくらいだよ~」と長袖ジャージとインナーだけでヘッチャラな方もいますけどね。私は寒がりなのでダメです。
裾には走行中にずり上がってこないように、シリコンゴムがプリントされています。(後ろ側のみ)
そして今年変わったところで私が大いにプッシュしたいところ、それはジッパーが「日本のYKK」に変わったところ。昨年までのモデルは、ジッパーを引き上げる時にすごく甲高い音がするんです。音が嫌なだけで、実際使っていて壊れたということはないのですが、ほんのちょっとのことなんですがイラッとしていたのが解消されてとても◎です。 レインボースマイルシリーズの半袖モデルがコレです。今年(2015年)のTANTANロングライドで、スタッフ松本が着用していました。
うしろを走ると目がチカチカするほど、目立ってましたよ。レインボースマイルジャージのブラックのSサイズを着用してみました。モデルの輪行マイスター岩田の身長は166cm、体重58km、胸囲88cm、ウエスト72cmくらいです。
こてこてレーシングモデルのジャージのように胴回りはピチピチではありません。XSサイズでも着れますが、すこし腕が短くなります。
さて、ここからがこのレインボースマイルの不思議なところ。見る向きによって、色のイメージが大きく変わるのです。
斜め後から見てみましょう。右側は赤・オレンジ・黄色といった赤っぽいイメージのジャージなのですが、左側から見ると青っぽいイメージになります。斜め前から見るとそれほど変わりませんか。左肩は派手なレインボーで、右肩はピースマークとピースロゴ。最も印象が変わるのが、真横から見たとき。右側は赤系のイメージ。左側は青系のイメージになります。
最近やまめの学校のおじぎ乗りに心酔しているため、背中はまっすぐです。
ジャージの上からウィンドブレーカーを着用してみました。インナーが全力で派手ですので、ウィンドブレーカーはシックなブラックが合いますね。イタリア製をアピールするトリコロールもお洒落です。
ウィンドブレーカーといえばシャリシャリと安っぽい音がするものが多いのですが、セブンイタリアのウィンドブレーカーは最新素材を使用しているので、シャリシャリ音がしません。
セブンイタリアのタイツともコーディネイトしてみました。かっこいいですね~。
基本的に同じデザインで、ジャージとジャケットの両方ラインナップされています。ただし、レディースやジャージのみとなります。どれにするか、迷いますね~。
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