先日取り扱いを開始しました、アルベド100の再帰反射スプレー。早速使ってみました。
まずアルベド100とは何か? スプレーしたものがリフレクターになります。ライトの光が当たると、反射するあれですね。サイクルウェアーやサイクルシューズにも一部使われていて、夜間の視認性抜群!なんて紹介されていたりします。
キーホルダータイプやシールタイプも発売されていて、バッグにつけたり、ヘルメットやフレームに貼ったりしている人も多いと思います。それらはすべて「形が決まっている」のですが、スプレー式にすることで、ウェアーやバイク全体に、マスキングすることで自由で形に変えることができるようになりました。
早速金属用を使用してみました。光り方を強調するために、バイク全体にスプレーしてみます。まずはサドルとグリップ、タイヤを軽く養生しておきます。塗料ですので、フレーム全体をパーツクリーナーでざっくり脱脂しておきました。
スプレー式なので、火気厳禁です。屋外で作業します。風上からスプレーしましょうね。当然ながらシンナー臭いです。
おおっと、地面も塗ってしまったようです。それはそれで夜が楽しみですね。
布用は透明になるそうですが、金属用は軽く銀色になります。 フレームの一部にマスキングしておきました。シートチューブの紫色の濃い部分が、マスキングして塗っていない部分です。色の違いがよくわかります。
スマホでフラッシュをつけて撮影したのが、こちら!
まるで透明人間が浮かび上がったかのようですね。フレームがとぎれとぎれになっているのは、マスキングをしていた部分です。チェーンもしっかり光っています。
布用は洗濯したりこすったりすると落ちてしまいます。洋服だとその日限りとなりますが、バッグ全体にかけると、相当な目立ち方をすると思います。
今回サクッとバイク全体にスプレーしましたが、重さ的には半分くらい使用しました。もっと全体をびっちりスプレーしようとしたら、1本なんてあっという間になくなってしまいそうですね。そのあたりはお財布と相談してスプレーしてみてください。
いろいろ撮影してみました。
メーカーサイトからの画像ですが、布用タイプはこんな感じ。ここまでするのは、相当な下準備が必要ですが、ロゴとか、ワンポイントのイラストくらいなら、ちょっと集中すればできると思います。
布用は、素材にもよるかもしれませんが、明るいところでスプレーした部分を見ても、言われないとわからないくらいです。
こちら、アルベド100の仕入れ先のスタッフさんが試した写真。ちゃっかり自社ブランドの宣伝を入れてますが、ロゴを紙にプリントして、カッターでくりぬいてスプレー。周りをちゃんと養生していなかったので、飛び散っていますね。クオリティを求める方は、しっかり養生してから、作業してください。
今話題のアルベド100、今なら布用の100ml、200ml、金属用の200mlの3種類となります。金属用はキャップがグレーです。アルベドっていうのは、光の反射する単位のことで、100が最大ってところから、「最高に反射するぜ!」って意味でしょうか。
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メーカーサイトにはかっこい写真や動画が沢山あります。自分の家の壁とか、コーナーのブロックにもいいかもしれませんね。
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