2017年4月15日、第60回輪行講座と、第44回パンク修理講座が開催されました。
輪行マイスター岩田がお教えする輪行袋は、前後輪を外して立てて収納するタイプの1択です。他にも「簡単さ」を売りにした輪行袋は他にもありますが、電車の邪魔で最も小さく邪魔にならない輪行袋、最もコンパクトで軽い輪行袋を求めた場合、これしかありません。
その代わり、コツが沢山あります。そのコツを2時間たっぷりかけて、覚えていただこうというのが、ワールドサイクルの輪行講座です。
2013年の第1回から数えて、通算335人の輪行マイスターが誕生しました。
午後はパンク修理講座。いつも最初に質問するのが、
- パンク修理キットはもって走りに行っていますか?
- パンクしたことありますか?
- 携帯空気入れを実際に使用して、空気を入れてみたことはありますか?
8割くらいの方はパンク修理キットはもっていますね。パンクした経験のある方は、2~3割くらい。でも3番目の質問になると、毎回ほとんど0。それでは、実践で役に立ちませんね。便利な炭酸ボンベも、しっかり経験していただきましょう。
タイヤを手だけではめるには、はまる理屈を頭で理解して、手の動かし方のコツと、多少の握力が必要です。もちろん「絶対に失敗しないタイヤレバーの使い方」もお教えしますので、握力の弱い方でも大丈夫。今回も「がってん」ボタンをたくさん押していただきました。パンク修理講座の通算受講生は、これで通算251名になりました。
次回5月の輪行講座、パンク修理講座はともに満席ですが、ちょうど本日より6月の募集を始めました。一人で悩んでないで、是非コツを教わりに来てくださいね!
お申し込みはこちら
参加者アンケートから
本日午後のパンク修理講座に参加させてもらい大変参考になりました。特に、シール貼り、ボンベ利用をまじえ、実践レベルの内容で満足しております。これからもいろいろ情報提供宜しくお願い致します。
丁寧かつ詳しく説明いただき、よく理解できました。炭酸ガスは、ちょっと感動もんでした。
実際に手を動かして覚える、理解できる価値は大きい。パンクが怖くなくなりました。パニックにならずに安心してライドできると思えます。
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