こんにちは、もんもんです。
今回は和歌山の九度山(くどやま)という所へ行ってきました。
ちなみにこの九度山、前日に夫が友人と走ってきた所なんです。
それで、とっても良かったから是非行こうと言われて。
つまり夫は2日続けて九度山ライド。
よっぽど良かったんでしょうね。
期待が高まります。
走り始めて早々に。
「ここから登るよ。けっこう長いよ。」と。
けっこうって?どのくらい?
いつもの私なら、この時点でまず夫を恨むでしょう。
しかし!先日の鍋谷峠の経験から私は学んだのです。
「頑張らない」ということを!
気をつけるのはただひとつ、無理のないペースを保つということ。
いきなりきつい登りが続きます。
ゆっくりと、会話ができるくらいのペースで、無理せずに登って行きます。
そしてふと右を向くと、眼下に絶景が!
今までの私は、「足をつかずに登りきらなくては!」というよくわからない意地を張って景色もろくに見ていませんでした。
でも、もうそんなライドはしません。
立ち止まって、写真を撮って、景色を楽しんで、そしてまた登る。
ぐんぐん登って行くたびに、景色もどんどん変わっていきます。
私、こんな高い所まで登って来たんだなあ。
と目で見てわかるので、ものすごい達成感です。
5%? 12%?くらいの斜度でしょうか。
けっこうな距離がありましたが、息も上がらず、景色も見ながら、こんなにも登りが楽しいと思えるなんて!
最高の気分です。
いっぱい登って、その後少し下った所には丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)が。
鳥居の奥には太鼓橋が見え、さらにその奥には本堂が見えます。
その一連の配置が美しくて、立派なこと!
この神社は本当におススメです。
さて、ここから下り。
斜度は緩やかですが、これまたけっこうな距離を下ります。
ここでも、今までの経験を思い出してみます。
車も少なく、急なカーブも少ない舗装路なので、リラックスして自分のスピードで下ります。
身体を傾けるのにも、少しずつ慣れてきました。
気持ち良く下って、本日の九度山ライドは終了。
今回は30kmちょっとでしたが、登りも下りも楽しめて、景色も堪能できる、盛りだくさんのライドでした。
夫が2日続けて来たいと言うのも頷けます。
和歌山は起伏があってどこをとっても面白い!
私もまた絶対来ようと思います。
県下全域、約800㎞にわたるブルーラインを整備する和歌山県。
このサイクリングルートをサイクリストに親しみを持ってもらうために付けた愛称が“WAKAYAMA800”。
和歌山県にはあらゆる種類やレベルのサイクリストに対応する、サイクリングに適した無限大のルートがあり、サイクリングする楽しさが多いことも表現している。
そんな「WAKAYAMA800」を舞台に繰り広げられるモバイルスタンプラリーに参加し、豪華賞品をGETしながら、サイクリングを楽しもう!!
最新情報をお届けします
Twitter でWORLDCYCLE_BLOGをフォローしよう!
Follow @WORLDCYCLE_BLOG