今回の目的として【準備その1 サドルバッグ編】と【準備その2 フロントバッグ編】を紹介しました。
いよいよ最終回の【走行編】となります!
◆ポイント◆
1.通勤・通学で帰り道、スーパーに寄ってスムーズに買い物ができるのか?
2.ウェアーはカジュアルウェアーorサイクルジャージなのか?
3.アドバイス
4.まとめ
1.通勤・通学で帰り道、スーパーに寄ってスムーズに買い物ができるのか?
今回は片道10キロ以内を想定して試してみました。
荷物を積めば当然車体も重くなるので、仕事帰りにたくさんの物を買うと
疲労度がかなり蓄積されますので注意してください。
サドルバッグの容量が大きかったので、フロントバッグを使うことは有りませんでした。
フロントバッグには携帯電話や財布などの貴重品を入れています。
サドルバッグはエースパックを使用しました。
※ちなみにドライバッグ は16Lサイズもあります
エースパック(ACEPAC) ドライバッグ 16L
ドライバッグを取り外した状態。
簡単に脱着できるので、スムーズに買い物ができました。
買い物をして取り付けた状態。
想像したよりもコンパクトでした。
この量でドライバッグの6~7割程度入れています。
ポイントはドライバッグの先端が細いので、先にペットボトル等を入れるとスッキリ入ります。
スナック菓子や柔らかい食べ物を最後に入れると、型崩れや割れがなかったです。
購入したリスト
- 1.5Lペットボトル
- シチューの元
- 玉ねぎ 2個
- ハッピーターン
- チョコ 2個
- 15cmのラップ
もう少し買えましたが、今回は初めてだったので量を少なめにしました。
2.ウェアーはカジュアルウェアーorサイクルジャージなのか?
コンビニぐらいだとサイクルジャージでさっと買い物できますが、
サイクルジャージを着てスーパーで買い物はさすがに恥ずかしいので、カジュアルウェアーを着ました。
またスーパーだと冷凍・冷蔵など寒い場所が多いのでサイクルジャージだとこの季節寒いかと思います。
シューズはSPD-SLのシューズで買い物をしましたが、やはりSPDタイプや普段履きのスニーカのほうがやはり良いと思います。
カジュアルウェアーで行く際は、ズボンクリップとインナーパンツがあれば快適に乗ることができます。
- ズボンクリップ
幅太のほうがきれいにズボンをまとめられます。
- インナーパンツ
普段のパンツだとお尻が痛くなるので必須品です。
メッシュインナーパンツを1日中履いて実証してみました。
↓
3.アドバイス
- サドルバッグだと食材が斜めになるので、生肉や生魚を入れると水分が垂れる恐れがあります。
なのでフロントバッグがオススメです。
また暑くなる季節だと食材も傷みやすいので、スーパーで貰える氷があれば良いと思います。
その場合はジップロックに氷を入れると垂れにくいのでオススメです。
※保冷タイプのフロントバッグもあるので役立ちます。
グランジ (ビーウェバー) ハンドルバーバッグ(保温保冷タイプ)
- 汗をかいたまま店に入るのは良くないので。エチケットとしてタオルは必須アイテム。
【ナノタオル】みたいなコンパクトなタオルや、汗拭きシートがあれば解決。 - 駐輪場では、見通しがいい場所に駐輪するほうが盗難予防にも繋がります。
4.まとめ
- バイクパッキングの新たな可能性として買い物を試してみました。
一昔前のサドルバッグより使い勝手がよくなり、値段もお手頃なのでいい意味で期待を裏切ってくれました。 - もし通勤・通学でお弁当を持って行くならばサドルバッグではなくフロントバッグがオススメです。
サドルバッグだと斜めに入るので中身が寄ってしまいます。 - 子供がまだ小さくて休日は家族サービスをしないといけない
そんな方には、買い物に行くと言う理由でロードバイクで出掛けても良いと思います。
想像したよりも食材は重たいのでいい練習になります。 - サドルバッグに荷物を入れすぎると、スタンディング(立ち漕ぎ)した際にサドルバッグが揺れて漕ぎにくいです。
フロントバッグなどに荷物を分散したりすると緩和されます。 - カジュアルな服装であればいつもと違うヘルメットがあってもいいと感じました。
リンプロジェクトやラベルやOGKのキャンバス・アーバンがオススメです。
今回は買い物でしたが、その他に日常でも使えるシーンがないのかを模索していきたいです。
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