数年前に発売された、ガーミンのリアビューレーダー。後方確認を目視やバックミラーだけではなく、何とレーダーで検知して、サイクルコンピューターに表示させるというものすごいハイテク機材です。
こんなに車にもありません。魚群探知機か?飛行機か?
これまでは、
- レーダーのみ(RVR315)
- レーダー+テールライト(RTL515)
でしたが、この春発売されたモデルには、何と「3.カメラ(RCT715)」が搭載されました。要するに、ドライブレコーダーです。煽り運転や事故の状況を撮影できるので、後々保険申請や裁判などの証拠にもなりえます。
最初の2商品は、いわゆるテールライトくらいのサイズでしたが、カメラ付きになると一気にサイズとボリュームがアップします。テールライト付きのRTL515が71gのところ、カメラ付きのRCT715は147gと、倍以上。
そりゃそうです。カメラは1040pで録画可能ですから、GoPro(アクションカメラ)がくっついたみたいなものです。
ガーミン製ですから、ガーミンのサイコンにしかつかないと思うでしょ?
でも違うんです。ブライトンの最新機種のS500/S800/750や、Wahooの最新機種エレメントボルト、iGPスポーツのiGS630もANT+で接続して、使うことができるんです。
実際どんな感じに表示されるのか、カメラはどれくらい奇麗に映るのか、約5分の動画にまとめました。是非ご覧ください。
サイコンの右側が表示エリアで、
- 車両がいないと何もなし
- 車両を感知するとアラートが鳴り黄色(ベージュ)
- 凄く接近していると激しいアラートと赤色
- 車両が通過して再びクリアになると数秒緑色
という感じです。
iGS630の接続動画もありました。設定の手順方法は、ガーミン、ブライトンでも似たような感じです。
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