自転車・ランニング・バスケット・サッカー
スポーツの種類により慢性的な怪我の種類も異なります。
自転車でいうと、鵞足症やオーバーユースによるシンスプリント、アキレス腱炎でしょうか・・・追い込み過ぎると怪我につながります。
ランニングでいえば、膝関節症や、足関節症、足底筋膜炎等様々です。
そこで今回は未然に怪我を防ぐためのテーピングを紹介します。
キネシオロジーテープといえば、薬局や整骨院なんかでよく見かけます。
当店でも良心的な価格で販売している商品がこちら。
スタッフ吉本は成長期・そして現在にかけて足首の捻挫を繰り返した事により
足関節症となり、今やテーピングが欠かかせません。
とても大切な存在になっております。
そこで今回は怪我を事前に防ぐ為に、ミューラー流のテーピングの仕方をいくつか紹介します。
テープ裏側には1cm毎にメモリが印字されているので、カットもしやすい。
【ハムストリングスとふくらはぎ】
まず紹介するのは、攣りやすいハムストリングスとふくらはぎ。
ふくらはぎの筋肉が収縮しようとしている時に、地面を蹴って足関節が背屈(ふくらはぎは伸ばされる)方向に力が働いた場合、筋肉がこのストレスに耐えられずに離解断裂します。
代表的な例がダッシュなどで起こる筋肉の断裂です。
ふくらはぎとハムストリングスは、一体化してケアすることが重要です。
【足底筋膜炎】足底筋膜サポート
足底の柔軟性は、骨格の動きに影響し、姿勢を崩します。
その結果、ひざ関節、骨盤周辺の問題に発展します。アーチをしっかり形成しましょう。
【捻挫再発予防】クロスリボン&スプリット
足首の底屈・背屈に自由度がある、屋外競技向けのテーピング方法です。
クロスリボンのテープが、足首の底屈・背屈の自由度を可能にします。
通常であれば、キネシオロジーテープのような柔らかめのテープではなく、少し硬めのテーピング素材が好ましいのですが、代用してみました。
伸縮性がよく、かぶれやすい私でもかぶれる事無く1日中ランニングを楽しめました。
自転車で膝が痛いと感じた場合、
主にポジショニングが適性で無い場合や、ペダリングのブレ(ペダルを踏む位置が偏っている)が原因であることも少なくありません。
ペダリングの際に内側あるいは外側に足首が倒れる等の癖等を補強してくれる優れた商品もございます。
サイクリストの96%以上の前足部は傾き(内反or外反)しているといわれます。
その影響によるペダリング時に起こる膝の左右ブレは、膝や足の痛みの原因にもなります。
クリートウェッジをシューズとクリートの間に入れることで、足の内反を補正し、膝が左右にブレない綺麗な軌跡を
描く効率の高いペダリングを実現するというもの。
正しいペダリングをすることで、パワー効率の向上にも繋がります。
長く続けていくために身体ケアを意識して運動を楽しみましょう!!
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