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【iGPスポーツ サイクルコンピューター BSC200 USB充電】
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4月14日ガーミンエッジシリーズの新型が発表されましたね!
カラー液晶&タッチパネルはもちろん、これでもかというくらいの機能を搭載しての登場に
待ち焦がれていたユーザーも多いのではないでしょうか?
かく言う私もエッジ520の寿命が尽きかけており、新しいサイコンを検討していたので、
今回の目玉であるソーラー充電は喉から手が出るほど欲しい機能です。
そう・・・このシリーズを買っておけば、まず間違いはないんです。
でも、でもですよ。TTバイクから10年振りにロードバイクに乗り換えた店長まつもと・・・
コロナ禍の影響もあり、最近はレースに出ることがめっきり少なくなりました。
そして現在はパワーメーターすら付いていません。※目下検討中
果たして新型ガーミンを使いこなすことができるのか・・・。
悩み抜いた挙げ句、以前からず~と気になっていた「IGPスポーツ BSC200」に決めました。
やはり今の自分のバイクの楽しみ方や導入コストを考えるとBSC200がピッタリだと思ったんです。
同梱されているのは、標準マウント一式とマニュアルのみ。
さっそく愛車に装着。
マウント形状はガーミン共通で2.5インチの画面は十分な大きさです。
しかも本体の厚み14.9mmはなかなかの薄さでエアロ効果もありそう。
そして地味に嬉しいType-C USB充電。
IGP BSC200の特徴
- 破壊的な低価格。
- シンプルだけど必要な機能が満載。
- 充実したアプリ機能。
- 長時間バッテリー。
破壊的な低価格
GNSS(全世界測位システム)のサイコンが「税込定価11,000円」ということに素直に驚きました。
※実売価格は1万円を下回ります。
IGSシリーズと比較すると、BSCシリーズはカラー液晶ではない事、
地図機能を省略すること等で低価格を実現できたそうです。
●モノクロで十分です笑
●少し慣れが必要なルートナビゲーション機能。
シンプルだけど必要な機能が満載
●カスタム画面などの設定はスマホアプリから行います。
今、店長まつもとがサイコンに求める機能はシンプル。
1ページに表示できる最大項目数は「8」ですが、
「速度」「平均速度」「心拍数」「距離」「走行時間」の5項目を
見やすいサイズで1枚目にまとめてみました。
●走行中にちょこっと見て楽しめる項目です。
ウィンスペースT1500は新型アルテグラDi2で組んでいるので、
2枚目に「ギア位置」や「シフトモード」、「Di2バッテリーの残量」、ついでに「進行方向」も表示させてみました。
シンプルだけど、選択できる項目は140項目もあるんです。
気分と好みで色々カスタマイズすることができますよ!
充実したアプリ機能
●アプリは大きく分けて4つのカテゴリーから構成されています。
- 「ホーム画面」
直近の走行データ表示やワークアウトの設定が可能です。 - 「アクティビティ画面」
日別のライドデータが一覧表示されます。 - 「デバイス画面」
BSC200のカスタマイズを行うことができます。 - 「マイページ画面」
個人設定を行います。
●走行データは「サイクリングアクティビティ」と呼ばれ
1つのアクティビティは4つのページで構成されています。
BSC200にはガーミンが得意とする
トレーニングの提案・実施・検証といった機能はありませんが、
走行データを数値やグラフで客観的に確認できる十分な機能を持っています。
長時間バッテリー
●BSC200はバッテリー駆動時間が30時間(公称値)を実現。
これはあればあるほどありがたい、全てのユーザーが求める条件ですよね。
GNSSの受信状態や接続するセンサー数、気温などの諸条件によって
駆動時間は変わると思いますが、スピードと心拍の2つのセンサー
を装着した状態で走行した上記のアクティビティでは約95km、
3時間23分のライド後のバッテリー残量は92%でした。
エントリーモデル以上、ハイエンドモデル未満のちょうどいい機能と
手の出しやすい価格が魅力の「IGP BSC200」いかがでしたでしょうか?
ご紹介した以外にパワーメーターやDi2の表示、
そしてスマートローラーでの室内トレーニングにも対応しているので、
エントリーユーザーが初めて手にするGNSSサイコンとしては必要十二分。
そしてシリアスライダーが気軽にライドを楽しんだりするのもうってつけだと思います。
やっぱりパワーメーターが欲しくなってきた店長まつもと・・・
今シーズンは【IGPスポーツBSC200】でおもいっきりライド楽しみたいと思います!
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