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WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

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今業界で最も勢いのあるブランドのひとつ「WAHOO(ワフー)」のスピードプレイペダルを導入してみました!

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

【WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット】

アメリカのフィットネス業界最大手「WAHOO(ワフー)」が2019年にスピードプレイを
買収したことは当時、大きなニュースになりましたね。
その独特のフォルムやこだわりの強さを垣間見せるクリート機構に新しい発見があるかもしれない・・・
と興味は持っていたものの、ポジションの変更・クリートキャッチが難しいなど、
今となっては気にすることも無いような噂に翻弄されていた店長まつもと・・・。
今回も、食わず嫌いを一蹴して
「WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット」
を新規導入することにしました!

店長まつもとが思うスピードプレイの特徴は以下の通り。
  1. 前後・左右・振り幅、それぞれを個別に調整可能
    フロート角度は0~15度の範囲で微調整可能
  2. 足とスピンドルの間の部品をなくしてスタックハイトを低くすることで
    パワー伝達効率が上がる?
  3. クリートと薄いペダルを組み合わせたスピードプレイはエアロダイナミクス効果が高い?

この情報だけでもライドフィーリングが良くなる!?・・・のではと妄想してしまいます(嬉)

実際のところ、バイクと体が接触する箇所は「ハンドル」「サドル」「ペダル」の3箇所ですが、
ペダルだけはこの22年間、シマノ意外を使ったことがありません(汗)
期待と不安が入り混じった心境でいよいよクリート取り付け作業に入ります。

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

ガジェット好きの店長まつもとはこんなズシッとしたパッケージが大好きです。
※スマホの箱も捨てないタイプです。

 

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

中身はこんな感じ。「ペダル本体」「クリートセット」「取り扱い説明書」が入っています。

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

手に取った感じは実測値よりズシッと重厚感のある印象です。

  • スピードプレイ: 本体110g クリート75g 合計185g
  • シマノ:本体123g  クリート35g 合計158g(PD-R9100+4mm)

ペダル本体は「チュッパチャップス」みたい・・・なんて今でも言われるのでしょうか?
ステンレス仕様なので重量は片側で110g。
※最上位のチタンスピンドルはたったの84g

ペダル本体とクリートの実測重量(片側)を比較してました。
ペダルはわずかにスピードプレイの方が軽いのですが、
クリートは圧倒的にシマノの方が軽いですね。
ホイールはもちろんのこと、シューズもペダルも回転部分は軽さが正義!
さぁスピードプレイよ、この重量27g(左右で54g)の差をシマノよりも優位なスタックハイトの低さで
どこまでカバーできるのか?

 

さてドライバーを用意して、いよいよ取り付け作業開始です!
WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

A→Eの順で取り付けていきます。

色々パーツが多くてゴチャゴチャしそうなので右用のパーツだけ並べてみました。

A:ベースプレート
B:クリートサラウンド
C:スプリング&ハウジング
D:プロテクタープレート
E:クリートカバー

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

 

クリート位置はかかとに寄りが好みなので目一杯下に取り付けます。
まずは「A:ベースプレート」を「ボルト1」3本を使って締めていきます。
※少し長いシルバーは使いませんでした。

付属の青いシム

付属の青いシム

隙間がある場合は付属の青いシムを使って隙間を無くします。

注意すべき点はソールとベースプレートの間に隙間ができないようにすることだそう。

B:クリートサラウンドをはめ込む

B:クリートサラウンドをはめ込む

次にB:クリートサラウンドをはめ込みます。

C:スプリング&ハウジングとD:プロテクタープレート

C:スプリング&ハウジングとD:プロテクタープレート


店長好みで目一杯内側に寄せます。

そして「C:スプリング&ハウジング」に「D:プロテクタープレート」を被せてから
ボルト2」で「A:ベースプレート」に取り付けます。
この時4本のボルトが均等に締まる様、締め付け順に注意!!(取説を要確認)
※推奨トルクは2.5Nm


基本不器用な店長まつもと・・・この作業が一番てこずりました(笑)

最後に「E:クリートカバー」を隙間なくしっかり被せて完了です!

  • WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット
    WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

無事に装着完了です!いや~ペダルがシンプルな分、クリート本体はゴツいですね笑
スピードプレイのクリートカバーは歩いたらどんな感じなんでしょう。

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

WAHOO(ワフー) スピードプレイ ゼロ ペダル スタンダードテンションクリートセット

そしていよいよ装着です。
不器用な店長まつもと・・・着脱に慣れるまで果たしてどのくらい時間がかかるのか(笑)

おっと忘れるところでした。
スムーズな着脱と摩耗防止の為に「C」「D」と「ペダルボディ」の接触部分に
PTFE配合のドライルブの注油が必要とのこと。
しばらくはライドしながらのクリート位置やフロート角度の調整の必要性もありそうです。
良い所・悪い所、色々ありそうですが
まずはスピードプレイのライドフィーリングをしっかり体感してきます!!

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