いよいよ5日後に迫った海の京都TANTANロングライド。お申込者数は何と1,651名！（Aコース452名、Bコース1,199名） 昨年の1,380名を大きく超えて（120%UP）過去最高となりました！

• Aコースは、丹後天橋立大江山国定公園をめぐる190kmの過酷（？）なグランフォンド！
• Bコースは、天橋立から丹後半島をゆったりぐるりと100kmのコース。

どちらも京都の海と山、どちらもタップリ楽しめる素晴らしいコースです。イベントに参加する魅力の一つは、なんといってもエイドステーションの充実振り。実際私も昨年参加しましたが、TANTANは国内屈指のおもてなしロングライドイベントです。

しかも、今年はワールドサイクルが前日祭に登場します。12時55分からステージでは輪行マイスター岩田による「パーフェクト輪行講座」をはじめ、元プロレーサー三船雅彦さんによるフォームチェック、ローラー台を使用してのスピード競争（豪華賞品が当たるらしい）など、企画盛りだくさん。

ワールドサイクルの出展ブースでは、 超簡単「炭酸（CO2）ボンベ体験会」を行います。走行中のパンクは出来る限り防ぎたいものですが、なってしまったものは仕方がありません。携帯ポンプがあるから安心だなんて思っていませんか？　あれ、何回ポンピングすれば７気圧まで空気が入ると思います？　軽くてコンパクトな携帯ポンプだったら、500回ポンピングしても全然足りませんよ。途中からポンプが熱くなるわ、硬くて押し込めないわ、そりゃもう大変なんですから。 でも、これがあれば大丈夫！　炭酸ボンベなら、バッグから取り出してセットして入れ終わるまで、ものの15秒もあれば大丈夫。しかも力は全く不要。真夏は冷え冷えになったボンベで頬ずりしたくなるほど。 毎月ワールドサイクルのパンク修理講座でも実際に試してもらっていますが、これがみなさんに大好評。

ボンベは持ってはいるけれど使ったことが無いとか、爆発しそうで怖いとか、みなさん食わず嫌いなんですよね。今回はワールドサイクルスタッフがしっかりお教えしますよ。

個別にご相談いただければ、その場でプチ輪行講座も開催しちゃいます。

TANTANロングライドにご参加の皆さん、是非ともワールドサイクルブースにお立ち寄りくださいね！

最後に、有料のイベントとはいえあくまで走行中のトラブルは自己解決できるようにご準備ください。予備チューブを持っていないなどもってのほかです。バイクは事前にプロショップでチェックを受けておいてください。磨り減ったタイヤ、ほつれたワイヤー、びりびりのバーテープ、油の切れたカサカサのチェーン（逆にほこりのつもったギトギトのチェーン）などで参加しないようにお願いします。

走行中は当然ながら交通ルールを守って、競争行為はしないように（残念ながら去年そういう参加者がいたそうです）。ベルやライトの装着はイベントだからということではなく、普段から必須です。

ワールドサイクルの輪行講座、パンク修理講座は毎月開催中

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